症例紹介

「噛み合わせ」に関する症例一覧

  • 【case18】Mさん 70代後半 男性 の症例
    入れ歯で噛めない、食べられない。食べる喜びをあきらめかけていた患者さん

    70代後半 男性 Mさんの症例です。

    Mさんは長年近くの歯医者さんで、歯が悪くなるごとに様々な治療を受けてきました。
    これまでの歯科治療で、前歯が傷み上の前歯を何本か抜いて差し歯にもしました。食事に不自由さは感じていませんでしたが、奥歯も前の差し歯の歯が次第に悪くなり食事が噛みにくくなっていました。そこで最近、抜本的な治療として残らない歯は抜いて上は総入れ歯、下は部分入れ歯を作ってもらうことにしました。
    しかし作ってもらった入れ歯をはめると、噛むことも食べることもできなかったようです。

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  • 【case16】Uさん 80代男性の症例
    硬くて丈夫なセラミックが割れた!?<br>「ボンドでつけて」と言われたが…

    15年来、当院にメンテナンスで通われている患者Uさん。男性です。
    65歳で退職し、92歳のお母様の介護をされています。介護で忙しくされている中、夜中に洗面所で気を失い転倒。ぶつかってケガをされその場で朝までうずくまっていました。この際に歯が割れたのでしょう。

    上の写真は数年前のUさんの口腔内とレントゲンです。2年前にこの状態から、上の歯列をまとめて8本繋がったブリッジで治療しました。
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  • 【case13】Bさん 70代前半 女性 の症例
    「老けたくない。入れ歯は絶対に嫌!」<br>他院で難しいと言われた患者さん

    70代前半 女性 Bさん の症例です。

    治療後。自然で若々しい口元
    治療後。希望に応え、インプラントで治療した

    他院で「歯は残せない。総入れ歯しかない」と言われて落ち込み、
    「どうしても入れ歯は嫌」とインターネットで調べて当院にお見えになった患者さんです。

    歯がぐらぐらしていて固いものも食べられないし、そもそも食べる気力も無くなってきていたそうです。必死に調べて、永井歯科のホームページを見て、「この院長は自信があるんだろうな、何か治療法があるのかな」と思って来てくださったそうです。

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  • 【case12】Kさんの症例
    何でも噛み切れる。食事が楽しい。<br>ジムで褒められる食生活に
    治療後の口元
    治療後のお口の中

    Kさんは、「噛めない、食べられない」という状態で永井歯科に来られました。
    診察すると歯周病と咬み合わせに問題があり、歯列の奥歯が崩壊している状態でした。
    ずっと歯医者さんに行きたかったそうですが、仕事が忙しく、休みの日は仕事で体が疲れており歯医者さんに行けない。そんな毎日を過ごされていたそうです。
    もともと管理職をされており、退職後もこれまでのキャリアを生かしたお仕事を周囲から依頼され、中々落ち着いて歯科治療に通う時間を作れなかったそうです。

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  • 【case10】Mさん 50代女性の症例
    50代女性。つねに噛める状態を保ちながら<br>3年の徹底治療でここまで美しく

    お口全体を徹底的にきれいにした女性のMさんです。

    当院では、咬み合わせを考えた総合的な治療を提唱しています。
    総合治療の期間は通常1年程度ですが、Mさんはお仕事が忙しかったため、たまの土曜日を活用してお互いのスケジュールを確保し、足掛け3年で治療を完了させました。

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  • 【case09】40代 男性の症例
    40代男性。その場しのぎの治療で限界に。痛みに日々耐えていた患者さん

    1年かけて総合的な治療を行った治療当時40代、現在50代の男性の症例です。
    2015年に総合治療を終え、現在は定期点検に年に3度ほど通院されています。

    いまは痛みや苦痛もなくなり、結果としてこの方にとって100点満点の治療ができたと、患者さんも私たちも実感できています。

     

    しかしながら総合治療を行うまでは長い道のりがありました。

    2008年から2015年までは、痛んだ時だけ、歯がなくなった時だけ、その都度その部分だけの治療を求めて永井歯科に来院されました。

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  • 【case08】40代男性の症例
    40代男性。家族と同じものが食べたい。人前で笑うことにも抵抗があった患者さん

    40代男性の症例です。
    来院時、入れ歯をお持ちでしたが、全く使えずにお過ごしでした。
    食べたいものが食べられない。咬むことができないので食事に時間がかかる。家族と違うメニューを食べる。人と一緒に食事を楽しむことが出来ない。
    また、お仕事では初対面の方と会う機会も多いそうですが、笑うのにはなかなか抵抗がある。
    このような不満をお持ちでした。

    来院時

    当院に来ていただいたからには、なんとか食べれるようになってほしい、笑えるようになって欲しいと、私が思うだけでなく当院のスタッフからも声が上がっていました。
    入れ歯そのものに対しての不満な点をいろいろとお伺いしました。
    健康保険の入れ歯で満足に食事が出来ないとのことでしたので、治療方法としてはドイツ式入れ歯かインプラントかの2択になります。
    まだ40代と若くて体力もあり、残りの人生をまだまだ長く楽しんで頂くための解決策として、今回は手術後すぐにインプラントを使ったブリッジの歯が入る方法を選択しました。

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  • 【case06】Mさん 60代女性の症例
    60代女性。つぶ貝が食べられる!<br>部分入れ歯の痛みからも解放

    「つぶ貝が食べられる!」
    北海道のお寿司屋さんでつぶ貝を食べるのが大好きなMさん。
    治療を終えて、このように喜びをかみしめていらっしゃいます。

    Mさんは3~4年前に入れ歯を装着してから食生活が変わりました。
    上の奥歯が部分入れ歯で、次々に歯が揺れては抜けてくる事態を繰り返していたのです。
    大好きなつぶ貝も硬くて食べることができなくなっていました。
    初めてお見掛けした時、次は前歯が壊れそうなことが容易に予測できました。

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  • 【case07】の症例
    歯医者さんに通ってボロボロになった患者さん

    ずっと歯医者に通っているのに、どんどん歯が悪っていく…というご相談を受けることがあります。一箇所を治しても、また別の歯が悪くなったり、抜けたりして、年々お口の中の状態が悪くなってしまうのです。
    そうならないためには、悪くなった箇所を場当たり的に治療するのではなく、お口全体を見て治療することが大事になります。

    とくに多いのが、噛み合わせを考えずに治療した結果、別の歯が痛んでしまうケースです。私の治療ではありませんが、後輩歯科医師から相談されたケースをご紹介します。

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  • 【case01】70代の女性の症例
    部分入れ歯が合わず、歯ぐきが腫れてきた…

    「部分入れ歯が噛みにくい、磨きにくい、口の中がどうも調子が悪い」というご相談は多いです。こうなってしまう原因は、咬み合わせのバランスと、お口の掃除のしづらさにあると考えています。

    ある70代の女性は、留め金式の部分入れ歯を使っていて、入れ歯の留め金を引っ掛けていた歯の歯茎が歯周病と虫歯になっていました。あちこちの歯が弱っていて、残せそうな歯は4~5本しかない状態で、歯磨きもしづらくなっている様子でした。「とにかく何とかしてほしい、しっかり噛みたい」というご希望がありました。

    多くの歯が弱っていて、残せない状態でした。
    丈夫な歯5本を残しました。

    歯が数本残った場合、留め金式の入れ歯をすることが一般的です。留め金式の入れ歯を使うと歯が一本づつグラグラしてきて次々に抜けてくる。また残った歯を支点にして入れ歯が沈むのでいまいち嚙めない。このような経験でお困りの方は思いのほか多いです。

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止め金具が無く付けたまま寝られる ドイツ式入れ歯