治療前の写真をご覧ください。
意識的に、口を大きく開けないようにしています。
人に口の中を見られたくないとずっと思われていたため、最低限のコミュニケーションで、ほとんど笑わない生活をされていました。
奥歯がなく、前歯には隙間があります。噛むことがほとんどできておらず、食事も楽しくない。
矯正治療をやりたいという思いはあったものの、歯がほとんどない状態で差し歯もあり、矯正はできないだろうとあきらめられていました。
治療前の写真をご覧ください。
意識的に、口を大きく開けないようにしています。
人に口の中を見られたくないとずっと思われていたため、最低限のコミュニケーションで、ほとんど笑わない生活をされていました。
奥歯がなく、前歯には隙間があります。噛むことがほとんどできておらず、食事も楽しくない。
矯正治療をやりたいという思いはあったものの、歯がほとんどない状態で差し歯もあり、矯正はできないだろうとあきらめられていました。
20代の頃から前歯に部分入れ歯を入れて生活されていました。
ご本人は、話をするときに上の前歯が見えないことを気にされており、娘さんからも、会うたびに「歯抜けに見えるからきれいにしてほしい」と言われていたことが来院のきっかけです。
お口の状態を知るためにいくつかの検査を行いました。
模型でみると、下の歯が大きく上の歯が内側に入り、噛み合わせが本来とは逆になっています。
すれ違いの噛み合わせになっていることがわかります。
上下全体でしっかりと噛み合わせを整える必要があります。
重度の歯周病の患者さんです。
年齢も若く、仕事では会食の機会も多くあったようで口元にコンプレックスをお持ちでした。
インプラント治療をしたいと思い、何軒か歯医者さんを回られ永井歯科に来院されました。
この患者さんのように若くして重度の歯周病でお口の中がボロボロの患者さんは、治したいけれど歯医者さんで嫌な思いをした経験があり、口の中を診られるのも恥ずかしと治療を躊躇されている方も多くいらっしゃいます。
2016年 自転車の接触事故により転倒し、前歯2本が折れていました。
救急病院で折れた前歯2本は抜歯してもらい、後日永井歯科に来院されました。
2022年 今の前歯に不満はなく、何の支障もなく食べたいものをしっかりと噛めているようです。
6年前にインプラントを入れて以来、これまで前歯が治療した歯だと、人に悟られたことは一度もありません。
右側1番も全く欠けていたことを感じさせないくらいきれいに馴染んでいます。
Tさん 40代男性の症例です。
治療の概要
・治療期間1年
・咬み合わせのリハビリを行い、正しい咬み合わせを定める
・部分矯正を行い(2ヶ月のマウスピース矯正)
・インプラントを2本だけ入れる
・他院で入れた各種インプラントは全て活用
・必要な部分に虫歯治療と被せものを行う
治療を終えて、前歯の見た目、バランスが美しくなり印象がガラリと変わりました。
Tさん自身も、見た目も滑舌もよくなり口臭もなくなったと実感されています。以前はお子様にお口が臭いと指摘され、自分でも気にされていましたが、今はもう臭いません。
心身ともに大変満足されているご様子でした。
永井歯科へは「右に歯がないので噛めなくて、治療途中の続きをしたい」とのご要望で来院されました。
Aさんは8年以上前から当院に通っていました。40代の男性です。
来院当初のAさんは右下の奥歯が痛いということでした。歯周病です。
歯が痛いので日常の食生活においてAさんは苦労をされていました。昼は例えばうどんや サンドウィッチなどの柔らかいものを選んで食事し、夜は家族とは別メニューでAさんが食べ易い様に工夫した料理を奥様が作っていました。
1年かけて総合的な治療を行った治療当時40代、現在50代の男性の症例です。
2015年に総合治療を終え、現在は定期点検に年に3度ほど通院されています。
いまは痛みや苦痛もなくなり、結果としてこの方にとって100点満点の治療ができたと、患者さんも私たちも実感できています。
しかしながら総合治療を行うまでは長い道のりがありました。
2008年から2015年までは、痛んだ時だけ、歯がなくなった時だけ、その都度その部分だけの治療を求めて永井歯科に来院されました。
40代男性の症例です。
来院時、入れ歯をお持ちでしたが、全く使えずにお過ごしでした。
食べたいものが食べられない。咬むことができないので食事に時間がかかる。家族と違うメニューを食べる。人と一緒に食事を楽しむことが出来ない。
また、お仕事では初対面の方と会う機会も多いそうですが、笑うのにはなかなか抵抗がある。
このような不満をお持ちでした。
当院に来ていただいたからには、なんとか食べれるようになってほしい、笑えるようになって欲しいと、私が思うだけでなく当院のスタッフからも声が上がっていました。
入れ歯そのものに対しての不満な点をいろいろとお伺いしました。
健康保険の入れ歯で満足に食事が出来ないとのことでしたので、治療方法としてはドイツ式入れ歯かインプラントかの2択になります。
まだ40代と若くて体力もあり、残りの人生をまだまだ長く楽しんで頂くための解決策として、今回は手術後すぐにインプラントを使ったブリッジの歯が入る方法を選択しました。
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