症例紹介

「50代」に関する症例一覧

  • 【case17】Yさん 50代女性の症例
    インプラントが出来ない、でも噛みたい。「小さく装着感のよいブリッジ」という選択

    「えっ あれ? どうやって取り外しするの?」
    出来上がった入れ歯を見たYさんの第一声です。

    完成したコンパクトな取り外せるブリッジ
    右はカギを開けて ブリッジを外せるようにしたところ
    左は外したところ 右は装着したところ

     

    Yさんは50代女性。10年来当院に通われている患者様です。
    当院に来院される前から右下(写真に向かって左下の部分)に一般的な外せないブリッジが入っていました。

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  • 【case03】50代男性の症例
    他院で断られた「壊れたインプラント」

    当院には、昔の治療をやり直したいというご相談が多く、インプラントのご相談も一定数あります。
    みなさんインプラントは一生ものだと考えて手術されると思います。もちろん、正しく入れてあり、その後もメンテナンスをきちんとしていれば、インプラントは安心して長く使っていただけます。しかし、インプラントが正しく入っていない場合や、メンテナンスができていない場合には、再治療が必要になるケースもあります。

    治療前の前歯の様子

    50代男性の症例です。
    その方は、前歯の見た目が悪いとお困りで、きれいに治したいとのことでした。見てみるとセラミックが4本入っていますが、色と形、歯肉のラインも不揃いで、そのうち1本の歯はインプラントでした。前歯の治療に際して、全体の咬み合わせの検査を行いました。本来は奥歯にも問題があるものの、今回は前歯を治療してゆくこととなりました。患者さんは非常に多忙で治療期間をできるだけ短くしたいということも、ご要望のひとつでした。

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  • 【case04】50代男性の症例
    奥歯が抜けたことで顔が激変

    奥歯がないまま10年近く過ごし、お顔まで変わってしまっていた方のお話をします。

    50代男性の症例です。この方は、左側の奥歯が、上下とも3本以上抜けてしまっていました。支える歯がないからブリッジは作れないということで、歯がない状態のまま10年近く過ごされていたそうです。
    右側には歯が残っていて、ブリッジをされていたので、お食事はできていましたが、片噛みによる弊害が出ていました。

    治療前
    来院当初。左側の奥歯が上下とも抜けてしまっていました。

    まず、歯がないと、あごの関節に直接力がかかるので、関節に不具合が生じてきます。噛むという動作をするたびに、関節が思い切り上に押し込まれ、ボディブローのように打撃を受け続けることになるのです。具体的には、口を動かしづらい、食べづらい、痛い、ポキポキ音がするといったトラブルが起こってきます。
    また、その方は、パッとみて、お顔の見た感じが左右で違っていました。お口も曲がっていましたし、噛むときに右側しか使わないので、左側の頬っぺたは筋肉が落ち、たるんでいるように見えました。
    そして、右側だけで噛んでいたので、右側の歯に負担がかかり、ついにブリッジが壊れてしまって当院に来られました。

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