もともと、上下総入れ歯をされています。
安定剤がないと外れてしまうため、作り変えを希望されて永井歯科に来院されました。
治療は患者さんと相談のうえ、上下:シュトラック総入れ歯で決まりました。
もともと、上下総入れ歯をされています。
安定剤がないと外れてしまうため、作り変えを希望されて永井歯科に来院されました。
治療は患者さんと相談のうえ、上下:シュトラック総入れ歯で決まりました。
Hさんは永井歯科のカウンセリングにて、「煩わしいので、しっかりと治療したい」「まともに噛めるようになりたい」と伝えられています。
レントゲンを見てください。
右上3番は根本から折れており、何度も抜ける→くっつけるを繰り返されています。
インプラントは、これまでかかりつけ医で下の歯に4本治療されています。
5年前、入れ歯の調子が悪く右肩まで痛くなりました。入れ歯を外すと肩の調子が良いため、それ以来入れ歯は外したまま過ごされています。
現在は右の歯で噛むと食事が詰まり、左上の歯は疲れると痛み、浮いてくる。
暖かいものや冷たいものがしみて痛みがある。
口腔内にさまざまな悩みがありながらも、治療は半ばあきらめていました。
HPの「歯科治療はこれで最後に」
この言葉に勇気をもらい、永井歯科に来院されたのです。
歯が抜けても噛める状態で食べられる状態だったので、自分なりに食べていた。
60歳を過ぎたころからいよいよ奥歯が傷んで噛めなくなった時、1本ずつちょこちょことインプラント治療をされていました。
この写真はFさんがドイツ式入れ歯の治療を終えられた、78歳の時のものです。
72歳からの5年間、永井歯科で保険の部分入れ歯の治療を行ってきました。
年を追うごとに、だんだんと歯がなくなっていき、「とにかく噛めるように、噛めるようになりたい。ただそれだけ」
そのように思われていました。
健康保険の入れ歯でもそれほど困っていない、これで十分だと思うこともあったそうです。
しかし、よくよく考えると今の入れ歯では、大好きなピーナッツが食べられないことは、とてもショックだったそうです。
右上4番の歯が“プラプラ”と言う状態です。
Bさんはインプラントを入れるつもりで永井歯科に来院されました。
失われた箇所に、1本のインプラントを入れるのは簡単です。
Bさんの歯列は向きがおかしく、奥歯以外は噛めていません。
咬み合わせでは前歯はとても重要です。奥歯が前歯を守るだけでなく、反対に前歯も奥歯を守る大切な役割を担っているのです。
噛み合わせなくして、目先の治療を行っても、いずれは壊れていきます。
インプラント治療より噛み合わせを調整することが優先だと感じました。
皆さんにもこんなお悩みはありませんか。
年月が経ち、部分入れ歯の劣化に伴い、それを支えていた天然歯がある時から少しずつ弱ってなくなっていき「この先、上の部分入れ歯を支えている天然歯がなくなったらどうなるだろう、、、歯が全部なくなって総入れ歯になるのかな、、、食事はできなくなるのかな、、、、」
こんな漠然とした不安を抱かれた経験はありませんか?
「噛めるようになりたい……」
家族に反対されてもこの思いだけは譲れなかった70代の女性Mさん。
当院に受診する前のことです。
グラグラで残せない状況の歯を全て抜き、総入れ歯になりました。
その入れ歯が合わず、食事の際に動いて食べ物をうまく噛み切ることが出来なくなり、対処法として入れ歯安定剤の使用を薦められ、使っていましたが全く噛めなかったようです。
Bさんが永井歯科に来られたきっかけは、入れ歯の留め金が掛けられている歯が抜けたためです。
当時は残った歯にまた留め金をかけて部分入れ歯を作りました。するとまた歯が壊れ…どんどん歯の本数が少なくなっていきました。
このままではこの先もずっとこの繰り返しになることを説明し、総インプラントの提案をさせて頂きました。
70代女性Oさんはもともと右上に1本歯が失われており、下には奥歯を中心に5本の銀のかぶせ物が入っていました。
歯が悪くなっていく原因の一つとして、歯列不正があります。
虫歯や歯周病は、歯が失われる原因としてとても有名です。しかし実は歯列不正つまり咬み合わせも非常に重要になります。部分的にその場その場でそこの部分だけの治療をしているうちに咬み合わせの狂いが蓄積し、深刻な状況に陥ることもあります。
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