症例紹介

「インプラント」に関する症例一覧

  • 【case46】60代女性の症例
    歯はボロボロなのに、どこの歯医者さんに行けばいいのかわからない・・・・

    歯がボロボロで、治療しないといけないと分かっていながら、どこの歯医者さんに行っていいのかわからず、なんとなくそのままにして生活されているケースはよくあります。

    虫歯の治療はどこの歯医者さんでも治療できますが、専門性の高い治療になるとそういうわけにはいかない。
    それだけは悟っているからこそ、どこに行けばよいかを皆さんが悩まれているそうです。

    今回の患者さんはまさにそういった患者さんでした。

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  • 【case42】の症例
    一部ではなく、全体を診て・・・

    右下4本のブリッジが失われ来院された患者さんです。

    上アゴは4~5年前から総入れ歯をされていました。
    上アゴの骨は著しく窪んでいました。

    おそらく歯周病で歯を支える骨が溶け、歯にかかる大きな力に耐えられなかったのでしょう。

    患者さんからのリクエストは右下に歯を入れたいことと、上の入れ歯は気に入っているのでそのまま使いたいとのことでした。

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  • 【case40】Dさん 50代男性の症例
    原因はどこに・・・

    50代男性の症例をご紹介します。Dさんが永井歯科に初めて来られた時のお口の中の状態です。
    留め金式部分入れ歯をされています。

    レントゲンを見てみましょう。

    部分入れ歯を外してみると、左上、右下に歯がないことが分かります。左右的すれ違いの咬み合わせです。

    上アゴ、下アゴには何本か自分の歯が残っているにも関わらず、自分の歯で咬み合わさるところがなくなってしまい、左右のバランスが悪くなった状態を左右的すれ違い咬み合せといいます。

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  • 【case39】Tさん 50代女性の症例
    10年前の治療から再び

    10年前に歯医者さんでインプラント治療も歯を残す治療もどちらも難しいと言われ、そこからずっと何もしてこなかった患者さんです。
    治療後は、口元が整ったためなのでしょうか、携帯の顔認証が出来なくなったとおっしゃいます。

    治療前の正面写真です。

    右下5番(白い矢印)はプラプラと動いて今にも抜けそうです。
    Tさんは重度の歯周病です。まずは歯周病治療が先です。


    治療前と治療後の表を見比べてみてください。
    歯周病治療5か月後、歯周病菌が大幅に減っています。
    歯周病悪玉菌の代表であるRed Complex値は、143,664→22に大きく減っています。

    Tさんのように、歯周病が悪化して、歯がグラグラし全く噛めない状態で歯医者に来られる患者さんは少なくありません。
    このような状態の場合、どのような選択肢があるのでしょうか。

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  • 【case36】Kさん 40代男性の症例
    前歯が折れた・・・インプラント手術から6年

    2016年 自転車の接触事故により転倒し、前歯2本が折れていました。
    救急病院で折れた前歯2本は抜歯してもらい、後日永井歯科に来院されました。

    2022年 今の前歯に不満はなく、何の支障もなく食べたいものをしっかりと噛めているようです。

    6年前にインプラントを入れて以来、これまで前歯が治療した歯だと、人に悟られたことは一度もありません。

    右側1番も全く欠けていたことを感じさせないくらいきれいに馴染んでいます。

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  • 【case32】Kさん 60代女性の症例
    経験が少ないから、提案が出来ない・・・

    上顎:all on 4
    下顎:インプラント

    Kさんは10年前、歯がなくなり永井歯科に初めて来院されました。

    当初Kさんの希望はインプラント治療です。

    とにかく取り外さない歯がいいとずっとおっしゃっていました。

    当時、インプラントの腕も経験も少ない私は、Kさんのお口の中を見て入れ歯の選択肢しか提案できませんでした。

    インプラントを習得するため勉強会に参加していたものの、経験がなく、自信もなかったのです。

    少しのインプラント経験では、患者様を前にしたとき自分の実力以上のことはできない。

    大きな壁にぶち当たりました。
    ここから私の治療に対する考えや、向き合い方が変わったような気がします。

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  • 【case31】60代 女性 Kさんの症例
    歯が次々に壊れる!右でしか噛めていない!

    歯が次々に壊れ、右でしか咬めないようになっていたKさんの治療の紹介です。

    治療後の様子

    治療前のお口の様子

    治療前のレントゲン 奥歯を中心に歯が傷んで噛めていません

     

    Kさんからのリクエストは、2つです。
    1:左右でしっかり噛みたいこと
    2:下の前歯がすきっ歯なのを治したい

    どうすればしっかり噛めて長持ちする咬み合わせが出来るのか。

    治療に先立ち、咬み合わせの診断を模型上で行い、治療のデザインを考えました。

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  • 【case30】Hさん 50代 女性の症例
    インプラントの上手い下手・・・

    インプラント治療をする私の身からすると、もっとも神経を使うのは前歯のインプラントです。インプラント治療の上手い下手を見極められる部位でもあります。

    治療後。上の前歯4本のインプラント

    前歯のインプラントは歯だけでなく、歯と歯肉との調和をどのように作るのかが重要になります。

    奥歯だと噛めるだけで合格点が出るかもしれません。
    しかし前歯だとそれだけではなく、笑った際の見た目が悪いと不満が残ってしまいます。

    治療前 上の前歯4本は歯肉が不揃いです。

    インプラントの見た目を綺麗にするには、歯肉の仕上げにこだわり、歯の抜き方に始まり、インプラントの位置、インプラントの方向、インプラントの深さ、それに仮歯もセラミックも全ての工程を想定通りに運ばないと実現できません。

    それゆえ前歯のインプラント治療はとても難しいのです。

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  • 【case29】Nさん 85歳男性の症例
    85歳 いまさら入れ歯なんて絶対イヤ!

    「自分の歯と全く同じかと言われると、完全に同じとは言わないけれど、何の遜色もなく何でも噛めるようになったし、非常に満足しています。」

    治療を終えてNさんから頂いた言葉です。

    上の歯を全て治療した後の状態

    Nさんは、治療終了時85歳とご高齢でした。
    これまで歯で困ったことはなかったのですが、数年前から歯がぐらぐら動くようになってきました。
    Nさんはこれまで、歯の揺れてきたところは治らないのでそのままにするしか仕方がないと聞いていました。
    これまで歯は丈夫であったのにとても残念に思い、かつての健康な歯を諦めきれずにいました。
    そこでNさんは何とかしてほしい。と永井歯科に来院されました。

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