
主訴
上の前歯の差し歯と、下の奥のブリッジがとれた。
悪いところをきちんと治療したい。
背景
以前、歯医者で嫌な思いをされてから行くのが怖くなり30年ぶりに歯科医院に来院されたSさん。
ご自身のお誕生日の日に意を決して、当院の扉を開けてくださいました。
上の前歯の差し歯と、下の奥のブリッジがとれた。
悪いところをきちんと治療したい。
以前、歯医者で嫌な思いをされてから行くのが怖くなり30年ぶりに歯科医院に来院されたSさん。
ご自身のお誕生日の日に意を決して、当院の扉を開けてくださいました。
柔らかいものしか食べれないので、何でも噛めるようになりたい。
病院が嫌でコロナ以前から何年も歯医者に行っておらず、途中でやめたりの繰り返しをされてました。
やがてだんだんと奥歯が失われ、残っている歯は歯周病でグラグラです。食べるものにも制限があり、うどんなど食べれるものしか食べれません。
何でも噛めるようになり快適に過ごしたいと、苦手な歯医者に通い治療をする決心をされて来院されました。
患者様は現在も現役でお仕事をされており、人生まだまだこれからです。
診断のご説明には奥様もご同席くださり、ご夫婦で治療方針を検討されました。さまざまな選択肢のなかからインプラント治療を希望されたため、相談の結果、上に5本・下に4本のインプラントを入れた総ブリッジ(オールオンフォー)で治療をすることになりました。
歯がないところにインプラントをしたい
入れ歯は違和感が大きく、しっかり噛めない
かかりつけで右側上下の歯を抜いています。左上は被せ物が外れていますが、歯の状態が悪いので被せなおしができない状態です。
部分入れ歯を作成したが、違和感が大きくしっかり噛めない、食事が美味しくない。そこで、固定式のインプラントにしたいと当院にご相談に来られました。
左下の奥歯を2本失い、インプラントをしたい
左下の奥歯に膿が溜まって違和感がある
3年ほど前から、左下の奥歯が次々に抜けてきました。
これまで医療機関を探し遠方に通って対応もしてもらいました。しかしまたもう一本がグラグラになっています。
膿が溜まり、違和感が出ています。
しっかり歯磨きはしているはずなのに、なぜ左下ばかりが悪くなるのかYさんは疑問に思われていました。
他院で入れ歯を作ったが、痛くて合わず、他の歯も抜け落ちて入れ歯は使っていない。
残っている歯もグラグラ。
一見たくさん歯が残っているように見えますが、残っている歯に全ての力がかかり歯周病も進行していたため、全体的に歯がグラグラしており、満足に噛める状態ではありませんでした。
50代とご年齢も若く、この先歯で困らない人生を送ってもらいたいと考え、患者様とご相談の上、ご自身の歯は活用せずに上下総入れ歯を作る治療方法を取りました。
50代で入れ歯は抵抗がある方も多いかもしれませんが、写真を見ていただくと分かるように、見た目では入れ歯が入っているとは分からないほどです。
しっかりと噛むことができず固いものが食べられない。
他院での治療に疑問を抱き、セカンドオピニオンで来院された患者様でした。
右上に部分入れ歯を入れていましたが、噛み合わせが良くなく左ばかりで噛んでいるとのことでした。
右上のインプラント治療を考えられていましたが、Lさんの場合噛み合わせが深く、前歯にも負担がかかってしまっている状態でした。
以前にも上の前歯の差し歯が取れてしまったこともあり、その原因やこのままだと今後どうなってしまうのかなどご自身のお口の現状を説明し、全体的な噛み合わせを考えた治療を提案しました。
歯がだんだんとなくなって、残っている歯が歯周病の繰り返しで腫れたり治まったりの繰り返し。
自分に合った治療法を知りたい。
3~4年ごとに歯が失われるたびに部分入れ歯の作り直しをされていました。
「お肉を食べられるようになりたい」Kさんの希望です。
部分入れ歯は入れ歯を支えている歯がだんだんと悪くなります。
そういった治療の繰り返しから脱却し、家でいえば古い柱を一度更地にして一からしっかりした土台の柱を入れてお家を建てる。
お口の中も同じです。
人生まだまだこれからです。
相談の結果、さまざまな選択肢のなかから、上に4本・下に4本のインプラントを入れた総ブリッジ(オールオンフォー)で治療することになりました。
右下奥歯が割れてグラグラしている。痛みはないが、しっかり噛めない。
左下も弱ってきている。
2,3年前から左右の奥歯の状態が悪くなり、痛みがなかったため他院にて経過観察されていましたが、しっかり治療がしたいと思い当院に受診されました。
今は左側で噛んでいるが、力を入れて噛むことができず、お食事にも差支えがあるとのことでした。
「入れ歯は使いたくない。インプラントで、またしっかり噛めるようになりたい。」と強く希望されていました。
インプラントを入れて上下総入れ歯を作られていますが、入れ歯が食事中に動いて外れることでお困りです。
入れ歯が外れずに食事を取りたい。ということです。
上に1本、下に2本のインプラントにコーヌステレスコープという入れ歯を外れなくする維持装置が装着されています。
コーヌステレスコープとは、内冠と外冠の二重冠構造で茶筒のようにぴったりと重なるように出来ています。
土台となる歯に内冠という金属冠をかぶせ、外冠と一体となった義歯とが重なり合うことで、入れ歯の揺れを防ぎます。
Mさんは上下が今のコーヌス総入れ歯になって以来、入れ歯が外れることで悩まれています。
では何が原因なのでしょう。
1999年 国立広島大学歯学部 卒業
・国際インプラント学会(ICOI)指導医
・日本口腔インプラント学会 専門医
・日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
・ivoclar 社 BPS 入れ歯認定医
・アラインテクノロジー社インビザライン矯正認定医
・厚生労働省臨床研修指導医
当院は、インプラント・ドイツ式入れ歯専門の医院です。
永井歯科ではこれまで、保険診療に積極的に取り組んできました。しかし、通常インプラントには保険は適用されません。また、保険適用の入れ歯は留め金をかけた歯が次々に抜けていき、短期間での入れ歯の作り替えを繰り返す事例にたくさん遭遇してきました。
本来、歯科治療は長持ちして治療を繰り返さないことが求められます。
銀歯や留め金が目立たず、自然な白い歯の口元の維持がベストな治療です。
歯で困らない人生を送りたい方へ届けるべき歯科治療とはどういうものなのか?
保険治療のみにとらわれることなく、様々な選択肢から自信を持ってご提案できる治療を、今後も追及して参ります。
〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-33-6
8:45 〜 12:45 / 14:00 〜 17:00
木曜・日曜・祝日 休診