症例紹介

治療別の主な症例

「噛み合わせ」
に関する症例一覧

  • 【case51】Sさん 40代男性の症例
    40代男性。本当にちゃんとした歯が手に入る?

    来院のきっかけ

    虫歯と歯周病が原因で30代半ばから入れ歯をお使いの患者様です。
    仕事は接客業をされており、最近では入れ歯安定剤がないと不安で日常生活にも仕事にも支障をきたしていたようです。

    入れ歯の作り変えを希望され来院されました。

    来院して

    トリートメントコーディネーターによるカウンセリングでお話を伺い、お口の中の状態を知るため検査を行いました。
    その際のレントゲンです。

    上アゴは左右に1本ずつ、下アゴは前歯にいくつかの歯が残っていますが歯周病で悪くなっています。
    横からの写真を見てみましょう。

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  • 【case41】60代女性の症例
    60代女性。入れ歯が全然合わない。半ばあきらめ状態

    何度作っても入れ歯が合わず、最近では入れ歯を外して過ごされていた患者さんです。

    治療前

    上は主に左半分にだけ歯が残り、下は主に右側だけに歯が残っています。

    いわゆるすれ違いの嚙み合わせになる一歩手前です。

    上下の嚙み合わさりは、前歯の数本しかありません。

    一般にすれ違い嚙み合わせでは部分入れ歯の治療は超難症例です。

    残った歯が上下の反対の顎骨を著しく吸収させて悪循環となります。

    何らかの工夫をせずに一般的な部分入れ歯治療を行っても治療はうまく行きません。

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  • 【case40】Dさん 50代男性の症例
    50代男性。原因はどこに・・・

    50代男性の症例をご紹介します。Dさんが永井歯科に初めて来られた時のお口の中の状態です。
    留め金式部分入れ歯をされています。

    レントゲンを見てみましょう。

    部分入れ歯を外してみると、左上、右下に歯がないことが分かります。左右的すれ違いの咬み合わせです。

    上アゴ、下アゴには何本か自分の歯が残っているにも関わらず、自分の歯で咬み合わさるところがなくなってしまい、左右のバランスが悪くなった状態を左右的すれ違い咬み合せといいます。

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  • 【case35】70代女性 Bさんの症例
    70代女性。インプラントのはずが… 丁寧な治療に納得

    右上4番の歯が“プラプラ”と言う状態です。

    Bさんはインプラントを入れるつもりで永井歯科に来院されました。

    失われた箇所に、1本のインプラントを入れるのは簡単です。

    Bさんの歯列は向きがおかしく、奥歯以外は噛めていません。

    咬み合わせでは前歯はとても重要です。奥歯が前歯を守るだけでなく、反対に前歯も奥歯を守る大切な役割を担っているのです。

    噛み合わせなくして、目先の治療を行っても、いずれは壊れていきます。

    インプラント治療より噛み合わせを調整することが優先だと感じました。

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  • 【case32】Kさん 60代女性の症例
    60代女性。経験が少ないから、提案が出来ない・・・

    上顎:all on 4
    下顎:インプラント

    Kさんは10年前、歯がなくなり永井歯科に初めて来院されました。

    当初Kさんの希望はインプラント治療です。

    とにかく取り外さない歯がいいとずっとおっしゃっていました。

    当時、インプラントの腕も経験も少ない私は、Kさんのお口の中を見て入れ歯の選択肢しか提案できませんでした。

    インプラントを習得するため勉強会に参加していたものの、経験がなく、自信もなかったのです。

    少しのインプラント経験では、患者様を前にしたとき自分の実力以上のことはできない。

    大きな壁にぶち当たりました。
    ここから私の治療に対する考えや、向き合い方が変わったような気がします。

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  • 【case31】60代 女性 Kさんの症例
    60代女性。歯が次々に壊れる!右でしか噛めていない!

    歯が次々に壊れ、右でしか咬めないようになっていたKさんの治療の紹介です。

    治療後の様子

    治療前のお口の様子

    治療前のレントゲン 奥歯を中心に歯が傷んで噛めていません

     

    Kさんからのリクエストは、2つです。
    1:左右でしっかり噛みたいこと
    2:下の前歯がすきっ歯なのを治したい

    どうすればしっかり噛めて長持ちする咬み合わせが出来るのか。

    治療に先立ち、咬み合わせの診断を模型上で行い、治療のデザインを考えました。

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  • 【case23】Bさん 73歳女性 の症例
    70代女性。入れ歯の留め金で歯が壊れ…総インプラントへの決断

    Bさんが永井歯科に来られたきっかけは、入れ歯の留め金が掛けられている歯が抜けたためです。

    当時は残った歯にまた留め金をかけて部分入れ歯を作りました。するとまた歯が壊れ…どんどん歯の本数が少なくなっていきました。

    来院1年目のBさんのレントゲン写真
    来院5年目のBさんのレントゲン写真

    このままではこの先もずっとこの繰り返しになることを説明し、総インプラントの提案をさせて頂きました。

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  • 【case22】Oさん 70代女性の症例
    70代女性。孫や友人に、歯がきれいになったと気づいてもらえた喜び。

    70代女性Oさんはもともと右上に1本歯が失われており、下には奥歯を中心に5本の銀のかぶせ物が入っていました。

    治療前。咬み合わせが不安定。上下の歯は一部しか当たらず力が各歯に分散されていません。
    治療前。 なので奥歯からグラグラになっています。

    歯が悪くなっていく原因の一つとして、歯列不正があります。

    虫歯や歯周病は、歯が失われる原因としてとても有名です。しかし実は歯列不正つまり咬み合わせも非常に重要になります。部分的にその場その場でそこの部分だけの治療をしているうちに咬み合わせの狂いが蓄積し、深刻な状況に陥ることもあります。

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  • 【case21】Sさん 86歳男性の症例
    傾いた入れ歯。修理ばかりの繰り返し…。86歳、食べる楽しみを取り戻すために
    治療後のSさん
    治療前→治療後

    入れ歯を作り替えたい。金属床の入れ歯にして欲しい。どこに行っても作ってくれない。しっかりと気持ち良く食べたい。
    ということでSさんは永井歯科に来院されました。
    この年になると楽しみは食べることなので、それを実現できる歯を入れたいとのことです。

    今の入れ歯は3年前に作った入れ歯だそうですが、3年通ったけれども痛くてうまく咬めずにいるそうでした。もう一度入れ歯を自費で作り直す提案をもらったそうですが、考え直して別の歯科に移られたそうです。他の歯科で作り替えを希望しても、修理だけで、結局新しい入れ歯を作ってくれる歯科はなかったそうです。現在の義歯は痛いし、しっかりかみ砕くのには不十分とのことでした。

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  • 【case20】Tさん 40代男性の症例
    40代男性。他院で入れたインプラントを活用。見た目、口臭、滑舌もよくなった患者さん

    Tさん 40代男性の症例です。
    治療の概要
    ・治療期間1年
    ・咬み合わせのリハビリを行い、正しい咬み合わせを定める
    ・部分矯正を行い(2ヶ月のマウスピース矯正)
    ・インプラントを2本だけ入れる
    ・他院で入れた各種インプラントは全て活用
    ・必要な部分に虫歯治療と被せものを行う

    治療後のTさん

    治療を終えて、前歯の見た目、バランスが美しくなり印象がガラリと変わりました。
    Tさん自身も、見た目も滑舌もよくなり口臭もなくなったと実感されています。以前はお子様にお口が臭いと指摘され、自分でも気にされていましたが、今はもう臭いません。
    心身ともに大変満足されているご様子でした。

    永井歯科へは「右に歯がないので噛めなくて、治療途中の続きをしたい」とのご要望で来院されました。

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止め金具が無く付けたまま寝られる ドイツ式入れ歯