総入れ歯の「限界」を感じていませんか？

「入れ歯が合わなくて痛い」「外れやすい」「硬いものが噛めない」――
そんなお悩みを抱えて、総入れ歯からインプラントに変えたいと考える方が増えています。

当院（尼崎の永井歯科・矯正歯科）は、インプラントと入れ歯の両方に精通する専門医院として、尼崎・西宮エリアから多くの患者様がご相談に来られます。

この記事では、
「総入れ歯からインプラントに変えるべきか？」
「どんな治療法があるのか？」
「尼崎・西宮で治療する場合のポイントは？」
をわかりやすく解説します。

総入れ歯（義歯）の特徴と限界

総入れ歯のメリット

• 手術が不要で、身体への負担が少ない
• 保険適用で比較的費用を抑えられる
• 短期間で作製・装着できる

総入れ歯のデメリット

• 噛む力が天然歯の30〜40％程度に低下
• 食事中にズレたり外れたりすることがある
• 顎の骨が痩せ、口元が下がる・シワが増える
• 定期的な作り替えや調整が必要
• 発音・味覚にも影響が出る場合がある

こうした理由から、「入れ歯では限界を感じる」方がインプラントを検討するケースが多くなっています。

インプラント治療の特徴とメリット

インプラントとは？

人工の歯根（チタン製）を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を固定する治療法です。
すべての歯を失った場合でも、「オールオンフォー（All-on-4）」のように4〜6本のインプラントで
片顎すべての歯を支えることが可能です。

インプラントのメリット

• 噛む力が天然歯に近く、食事の満足度が大幅に向上
• 骨に力が伝わるため、顎の骨が痩せにくい
• 義歯のようなズレ・外れがなく、会話や笑顔も自然
• 発音・味覚が保たれやすく、審美性にも優れる
• 「一生モノの歯」として長期使用も可能

デメリット・注意点

• 手術が必要で、治療期間がやや長い
• 自由診療のため、費用が高くなる
• 定期的なメンテナンスが不可欠
• 骨量や全身疾患により適応できない場合も

「総入れ歯からインプラントに変えるべき？」の判断ポイント

尼崎・西宮エリアでの治療事情

地域特性

尼崎・西宮は高齢層・中高年層が多く、「長年の入れ歯生活を見直したい」という方が増えています。
また交通アクセスが良く、尼崎を中心に西宮からの通院もスムーズです。

永井歯科・矯正歯科の強み

• 入れ歯とインプラント双方の専門歯科医院
• All-on-4／オーバーデンチャー（インプラント義歯）など幅広く対応
• CT・デジタルスキャンを使った精密診断
• 難症例・骨量不足症例にも対応可能

当院での治療の流れ（義歯→インプラント移行）

1. カウンセリング・検査

　現在の義歯の状態・顎骨の吸収・咬み合わせを確認。

2. CT撮影による骨診断

　骨量や神経・血管の位置を正確に把握。

3. 治療プランの提案

　- 義歯の再調整・再製作プラン
　- オールオンフォー／オーバーデンチャープラン
　- 費用・期間・リスクを明確に説明

4. 手術・仮歯装着

　即日仮歯（即時荷重）も可能なケースあり。

5. 最終補綴・メンテナンス

　定期検診・クリーニングで長期安定をサポート。

費用の目安（参考）

※自由診療・税込参考価格

※骨移植・静脈内鎮静法などを併用する場合は別途費用が発生します。

まとめ　「噛める喜び」を取り戻すために

• 総入れ歯で「痛い・噛めない・外れる」と感じているなら、インプラントは有力な選択肢です。
• 尼崎・西宮から通院しやすい立地にある当院では、
  入れ歯・インプラント両方の専門的視点から最適解を提案します。
• 無理にインプラントを勧めることはせず、「今後10年を見据えた最善の選択」を一緒に考えます。

ご相談・ご予約

カウンセリングを予約する
📞 0120-57-8009
📍 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-33-6
🕒 JR「立花駅」徒歩10分／駐車場完備

執筆・監修：永井 康照（ながい やすてる）

歯科医師／永井歯科・矯正歯科 院長
兵庫県尼崎市で、ドイツ式入れ歯とインプラント治療に特化した歯科医院を運営。
骨量不足や全身疾患を抱える方の難症例インプラント・精密義歯治療を多数手がける。
丁寧な診断と少人数制診療により、尼崎・西宮・芦屋・宝塚・伊丹などから多くの患者が来院。
※本ページの症例は患者様の同意を得て掲載しています。治療結果には個人差があります。