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「インプラント」に関する記事一覧

  • 当院は、日本口腔インプラント学会の専門医のいる医療機関です。
    専門医の院長が必ずインプラントの埋入術を行います。

    当院の院長永井康照は、公益社団法人 日本口腔インプラント学会の専門医の資格を取得しています。
    兵庫県では約40名、尼崎市では3名のみが認定されている専門医資格で、豊富な専門知識と十分な経験を備えていると認められた者に与えられる専門医資格です。

    日本口腔インプラント学会の会員数は1万6000名を超えますが、専門医の数は1割以下であることから非常にハードルが高いことが知られています。

    当院は信頼と技術、そして十分な設備を備えた歯科医療機関です。

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  • 健康保険の治療であれば、数千円から高くても数万円程の費用で治療ができます。一方で自由診療は、数十万円から数百万円を超えるケースもあります。

    なぜ高額になるのでしょう?

    当院の場合、使用する材料のみならず治療方法、設計思想、治療にかける手間、治療に対する考え方、治療計画、治療に用いる機材すべて最も良いと思うことを行います。

    材料の制約・コストに制約のある健康保険の入れ歯や被せものの治療とは全く異なります。
    つまり当院の自由診療は 「健康保険の入れ歯や被せものが、材料が変わることで自由診療になる」 ということではないのです。

    「最も良いと思うこと」とは多岐にわたりますが、一言でいえば「噛み合わせの追求」です。そこに費用が発生しているのです。

    自由診療のかぶせものや入れ歯を作る際、単に材料だけを自由診療の材料に置き換えた治療にしたとしてもそれほど長持ちするとは考えられません。

    そういった意味でも、噛み合わせは重要です。

    話を戻します。
    治療費が高額な為、一度に費用が支払えず治療を躊躇されている患者様は多くいらっしゃいます。

    自由診療の支払いを皆さんがどのように行われているのか?
    永井歯科での支払い方法を、ざっと列挙してみました。

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  • 歯を失った場所に歯を補う治療には、入れ歯・インプラント・ブリッジがあります。
    選択肢の一つであるインプラントは、健康保険が効かず費用が高い!というイメージはありませんか?

    ですが唯一周囲の歯に負担をかけない治療法であり、審美性が高く個人差や状況による違いはありますが、入れ歯やブリッジと比べると最も寿命が長いメリットの多い治療法と言えます。

    今回はこのインプラントについてお話します。

    「インプラントの寿命」はどのくらい?

    ひと昔前

    昔にインプラントを学んだ際ある先生から「インプラント本体は20年、被せものは10年で作り変えが必要になることがある」と教わりました。

    どういうことでしょう?

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  • 写真右上、左下を見てください。

    歯茎が大きく窪んでいるのがわかりますか?
    上下に歯は残っているものの、上下の歯は1対も噛み合わさっていません。

    いわゆる「すれ違いの噛み合わせ」です。

    歯がないところには一般的な留め金式の部分入れ歯を入れて生活されていました。
    このことが、歯茎が大きく窪んでしまった原因です。

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  • 2023年、薬剤関連顎骨壊死(MRONJ:Medication-related osteonecrosis of the jaw)について日本のポジションペーパー2023にて発表されました。前回は2016年で、その間の見識が蓄積され7年ぶりに更新されたことになります。

    MRONJという用語は、以下の4つの用語を含んだものです。
    BRONJ(bisphosphonate-related osteonecrosis of the jaw)
    DRONJ( denosumab -related osteonecrosis of the jaw)
    ARONJ( antiresorptive agent-related osteonecrosis of the jaw)

    MRONJは2005年頃から歯科臨床の場で取り上げられるようになった、比較的新しい疾患です。

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  • 高齢を理由に治療を断念する患者さん

    「もう年だから・・・」「あと10年若ければ・・・」「年金暮らしだから・・・」

    と年齢を理由に、しっかりとした治療をあきらめる患者さんや

    「いまさら治療なんてしなくてもいい」と家族に反対されて治療を断念する患者さんに時々お会いします。

    歯を不自由な状態のままにするということは、生活の質を下げ、全身の健康を害することにも繋がります。

    お口が健康でしっかりと噛めることが、健康寿命を延ばし、介護寿命を縮めるのです。

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  • 50~60代といえば、体力的な衰えを感じつつもまだまだ若く、残された40~50年の余生を楽しく自分らしく充実したものにしたい年代です。

    YouTubeにて動画でわかりやすくご説明していますので、ブログと併せてご覧ください。

    【50代・60代】抜歯をするときの注意点

    抜歯は一般にどこの歯科医院でも日常的に行われます。

    もしも将来インプラントをすることになるのならば、すこし注意が必要です。

    大事なことはその歯を抜いた後、どのタイミングでどのようにその失われた部分を補っていくか

    そのことを事前にしっかりと計画し、抜歯することです。

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  • 歯科用インプラントの治療はごく稀な症例を除き原則自由診療です。

    したがって医療機関ごとに費用が異なります。

     

    費用について、全ての費用を総額表示している医療機関と総額ではなく人工歯根・接合パーツであるアバットメント・被せものの各パートの金額に分けて表示している医療機関があります。

    1本歯を失ったところにインプラントを1本入れて1本の被せものが入る場合の日本での費用相場は、

    概ね40万円~60万円ほどです。

    なかには30万円以下と安価な費用で治療できる医療機関も存在します。

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  • はい、健康保険のインプラントがあるのは事実です。

    保険での正式名称は、インプラント手術は広範囲顎骨支持型装置埋入手術、インプラントの上に装着するブリッジや入れ歯のことを広範囲顎骨支持型補綴と呼びます。

    ただし広範囲顎骨支持型補綴では歯の喪失理由が極めて稀で極めて深刻な症例にのみ適応されています。

    いわゆる虫歯や歯周病、歯の破損、加齢による喪失など一般的な喪失理由は除外されているので注意が必要です。

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  • All on 4とは
    手術当日に仮歯が入るインプラントのことです。

    上アゴあるいは下アゴに歯がない場合の治療の選択肢は、大きくわけて入れ歯またはインプラントを使ったブリッジのいずれかになります。

    このインプラントを使ったブリッジは広く一般に、ボーンアンカードブリッジ(bone anchored bridge)と呼ばれます。

    このボーンアンカードブリッジの中の一つとしてAll on 4(オールオンフォー)があります。

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