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「入れ歯」に関する記事一覧

  • 健康保険の治療であれば、数千円から高くても数万円程の費用で治療ができます。一方で自由診療は、数十万円から数百万円を超えるケースもあります。

    なぜ高額になるのでしょう?

    当院の場合、使用する材料のみならず治療方法、設計思想、治療にかける手間、治療に対する考え方、治療計画、治療に用いる機材すべて最も良いと思うことを行います。

    材料の制約・コストに制約のある健康保険の入れ歯や被せものの治療とは全く異なります。
    つまり当院の自由診療は 「健康保険の入れ歯や被せものが、材料が変わることで自由診療になる」 ということではないのです。

    「最も良いと思うこと」とは多岐にわたりますが、一言でいえば「噛み合わせの追求」です。そこに費用が発生しているのです。

    自由診療のかぶせものや入れ歯を作る際、単に材料だけを自由診療の材料に置き換えた治療にしたとしてもそれほど長持ちするとは考えられません。

    そういった意味でも、噛み合わせは重要です。

    話を戻します。
    治療費が高額な為、一度に費用が支払えず治療を躊躇されている患者様は多くいらっしゃいます。

    自由診療の支払いを皆さんがどのように行われているのか?
    永井歯科での支払い方法を、ざっと列挙してみました。

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  • 歯を失った場所に歯を補う治療には、入れ歯・インプラント・ブリッジがあります。
    選択肢の一つであるインプラントは、健康保険が効かず費用が高い!というイメージはありませんか?

    ですが唯一周囲の歯に負担をかけない治療法であり、審美性が高く個人差や状況による違いはありますが、入れ歯やブリッジと比べると最も寿命が長いメリットの多い治療法と言えます。

    今回はこのインプラントについてお話します。

    「インプラントの寿命」はどのくらい?

    ひと昔前

    昔にインプラントを学んだ際ある先生から「インプラント本体は20年、被せものは10年で作り変えが必要になることがある」と教わりました。

    どういうことでしょう?

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  • 写真右上、左下を見てください。

    歯茎が大きく窪んでいるのがわかりますか?
    上下に歯は残っているものの、上下の歯は1対も噛み合わさっていません。

    いわゆる「すれ違いの噛み合わせ」です。

    歯がないところには一般的な留め金式の部分入れ歯を入れて生活されていました。
    このことが、歯茎が大きく窪んでしまった原因です。

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  • 入れ歯治療の選択

    健康保険で作ることができる入れ歯は、最も費用が安いです。

    保険の入れ歯の中で費用の高い総入れ歯でも、完成の日の支払いは1割負担の方だと約3000円です。

    ただし費用が安い分、使用できる材料や作り方には制約があります。

    結果としてこれは、見た目や耐久性、装着感に大きな影響を与え、妥協せざるをえない部分かもしれません。

    一方で材料や作り方に制約がなく様々な選択肢から治療を選んでいただけるのが自由診療(自費治療)になります。

    保険・自費入れ歯の紹介

    保険の入れ歯と自由診療の入れ歯にはどんな種類があるのか、ご紹介していきます。

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  • なぜ、総入れ歯は外れるのか?

    総入れ歯が外れる原因として、隙間から空気が入ることで外れるということがよくあります。

    空気が入らない・外れないようにするためのポイントは、3つあります。

    1. 1.お口の形とピッタリ! まさにバブル期のボディコンです
    2. 2.噛み合わせ
    3. 3.収縮しない入れ歯の材質

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  • 高齢を理由に治療を断念する患者さん

    「もう年だから・・・」「あと10年若ければ・・・」「年金暮らしだから・・・」

    と年齢を理由に、しっかりとした治療をあきらめる患者さんや

    「いまさら治療なんてしなくてもいい」と家族に反対されて治療を断念する患者さんに時々お会いします。

    歯を不自由な状態のままにするということは、生活の質を下げ、全身の健康を害することにも繋がります。

    お口が健康でしっかりと噛めることが、健康寿命を延ばし、介護寿命を縮めるのです。

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  • 50~60代といえば、体力的な衰えを感じつつもまだまだ若く、残された40~50年の余生を楽しく自分らしく充実したものにしたい年代です。

    YouTubeにて動画でわかりやすくご説明していますので、ブログと併せてご覧ください。

    【50代・60代】抜歯をするときの注意点

    抜歯は一般にどこの歯科医院でも日常的に行われます。

    もしも将来インプラントをすることになるのならば、すこし注意が必要です。

    大事なことはその歯を抜いた後、どのタイミングでどのようにその失われた部分を補っていくか

    そのことを事前にしっかりと計画し、抜歯することです。

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  • 今回は、実際に治療を行った患者Aさんを例にお話していきます。

    Aさんは、歯が悪くなり抜けたところを部分入れ歯で補っていました。

    そこから5年間、悪くなるたびに、歯を補うため部分入れ歯を作られていたのです。

    なぜ歯が年々悪くなっていったのでしょうか。

    留め金式の部分入れ歯は、留め金を健康な歯にかけて入れ歯を支える仕組みになっています。

    入れ歯に掛かる噛む力は非常に大きく、部分入れ歯はその噛む力を部分的に支えるので、一部分に大きな力が集中的にかかります。

    この大きな力が留め金に、栓抜きみたいな働きをさせ、噛むごとに健康な歯を抜こうとするような動きをしていたのです。

    その結果、留め金を掛けた健康な歯が次々に悪くなり抜けていったのです。

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  • そもそも入れ歯は、歯がなくなったところに、何がしかの人工物を入れて補っています。

    入れ歯の治療は、歯がなくなったところに単純に歯を入れればいいという話ではありません。
    ですが、以外にそういう治療がたくさんなされているのも事実です。

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  • 歯周病で歯が抜けてしまった場合、インプラントを入れること自体は可能です。

    インプラント治療は、骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込むため、骨が大幅に失われている場合骨の回復を待つ、もしくは初めに骨を作る必要があります。

    みなさんは歯周病の主な原因が歯周病菌と言うことはご存じですか?

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