【60代女性の歯科治療】お口の終活を考えてみませんか?まだまだ続く人生、今こそお口の健康を見直す時です
日本人女性の平均寿命は年々延びています。
現在の60歳女性にとって、これからの人生は30年以上続く可能性が高いです。
ある研究によれば60歳女性の4人に1人は100歳を超えるそうです。そうなるとあと40年の人生が残っていることになります。
これまでの人生で酷使してきたあなたの歯は、この先も問題なく持つと自身のある方はどの位いらっしゃいますか?
多くは「このままでは厳しいかもしれない」と感じているのではないでしょうか。
写真は実際の62歳の患者さんです

私の見立てです。
この状態の歯を少し治療したくらいで、30年以上の余生を乗り切れるとは思えません。 30年を乗り切るには徹底した治療が必要だと思えます。
反対にこの口の中が、90歳の患者さんならばどうでしょう。 少し治療すれば、このまま何とか歯で困らない人生を過ごせるかもしれません。

何度も歯科治療を受けてきた方の中には、こんな経験はありませんか?
✔その場しのぎの治療を繰り返してきた
✔ 銀歯やセラミックの詰め物・被せ物が増えてきた
✔ かみ合わせや全体のバランスを考えた治療をしてこなかった
✔ いつの間にか歯が次々と壊れてきている
このまま放置してしまうと、やがて「歯がなくなる」未来が訪れてしまうかもしれません。
一度しっかりとした嚙み合わせの検査を行い30年40年歯で簡単に困ることのない歯列を作るのがベストです。
「お口の終活」=これからの30年を快適に過ごすための準備
終活という言葉は、人生の最期の準備というイメージがあるかもしれませんが、「お口の終活」は、これからの人生をより快適に楽しむためのものです。しっかり噛める健康な歯があれば、美味しい食事を楽しみ、家族や友人と笑顔で会話を続けられます。
そこで、今こそ必要なのは「総合的な歯科治療」です。 部分的な治療ではなく、お口全体を見直し、
✔健康な歯列を作る
✔前歯が奥歯を守るかみ合わせを作る
✔前歯に負担をかけない奥歯のかみ合わせを作る
✔取り外し式のしっかりした入れ歯を作る または
✔しっかりとした固定式のブリッジを作る
といった治療を行うことで、今後の30年を安心して過ごせるようになります。
写真は30年の余生をイメージして治療を終えた結果


「歯が健康なら、人生がもっと楽しくなる!」
60代からの歯科治療は、ただ歯を治すだけではなく、人生の質を向上させる大切なステップです。 「もっと早くやっておけばよかった!」と後悔しないために、ご自身のお口の健康を見直してみてはいかがでしょうか?
歯に何を求め人生をどのように過ごしたいかで、治療は変わります。
当院では専門的な立場から、必要な対応を考え、お任せていただいた方に満足していただけるベストな治療を提案します。単に銀歯を白くするだけ、失われたところにインプラントを入れるだけといった、短絡的な治療ではなく歯列を長持ちするために必要な提案をいたします。
無駄な治療提案、不必要な治療提案は決していたしません。
お口の終活を考えている方、難しいとあきらめている方、いろいろ通ってきたが結局治療の繰り返いしでどうするのが良いのかがわからない方、一度ご相談くださればと思います。
永井歯科ではインプラント・入れ歯・ドイツ式入れ歯に関する様々な情報をお伝えしています。
詳しくはHPをご覧ください。