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  • インプラント・入れ歯・ブリッジの違いは?迷ったときの選ぶポイント

    歯を失った部分を補う方法には、入れ歯・ブリッジ・インプラントの3つがあり、それぞれ特徴が異なります。見た目や噛み心地、周囲の歯への負担など、治療方法によって仕上がりが変わるため、どれを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。特にインプラントは、自分の歯に近い噛み心地を目指せる治療法として、検討されることがあります。自分に合っているかどうかを判断するためには、各治療の違いを理解することが大切です。今回は、入れ歯・ブリッジ・インプラントの違いと選び方のポイントについて、尼崎の歯医者「永井歯科・矯正歯科」が解説します。

    1. 入れ歯・ブリッジ・インプラントの治療方法と違い

    歯を補う3つの治療方法には、それぞれ特徴や仕組みが異なります。違いを知ることで、自分の口の中に合った選択肢を見つけやすくなります。

    ①入れ歯の特徴
    入れ歯は取り外し式で、歯ぐきと人工歯で噛む力を支える方法です。部分的に補うものから全体を補うものまで幅広く対応できますが、慣れるまで時間がかかることもあります。

    ➁ブリッジの特徴
    失った歯の両隣を支えにして人工歯を固定する治療方法です。固定式で動きにくく、自然な咬み心地に近づけやすい一方、健康な歯を削る必要がある点が課題となる場合があります。

    ③インプラントの特徴
    顎の骨に人工の土台を埋め込み、その上に人工歯を装着する方法です。周囲の歯に負担をかけずに独立して機能し、噛む力の伝わり方が比較的安定しやすい点が特徴です。

    ④見た目の違い
    入れ歯は金具が見える場合があります。一方、ブリッジやインプラントは固定式であり、歯の形や色を合わせやすく、見た目に配慮された設計です。

    ⑤噛む力の違い
    入れ歯は歯ぐきが支えとなるため、噛む力に制限が出る場合があります。一方、インプラントは顎の骨で支える構造のため、噛む力を伝えやすい点が特徴です。

    3つの治療方法は仕組みや役割が異なるため、状態に合わせた選択が欠かせません。まずはそれぞれの特徴を把握することが治療選びの第一歩となります。

     

    2. 入れ歯・インプラント・ブリッジを選ぶときに重視すべきポイント

    治療方法を選ぶ際には、見た目や噛み心地だけでなく、周囲の歯への影響や将来的な維持のしやすさを含めて総合的に判断することが大切です。ここでは3つの治療方法を比較しながら考えるべき要点を整理します。

    ①周囲の歯への負担
    入れ歯は、支えとして金具をかける場合があり、その際に、隣の歯へ力が加わることがあります。ブリッジは、支えとなる歯を削る必要があり、長期間にわたって負担がかかる場合があります。インプラントは独立して機能するため、周囲の歯に影響を与えにくい治療法です。

    ➁噛む力の伝わり方
    入れ歯は歯ぐきで支えるため、噛む力に制限が出る場合があります。ブリッジは固定式で噛む力が伝わりやすい一方、支えとなる歯への負担が大きくなります。インプラントは顎の骨にしっかり固定されるため、嚙む力がダイレクトにが伝わりやすい構造となっています。

    ③装着時の感覚
    入れ歯は取り外し式のため、動きやすさや外れやすさが気になることがあり、慣れるまで時間がかかる場合があります。ブリッジは固定式で、装着後の動きが少ないのが特徴です。インプラントは顎の骨にしっかり固定されるため、装着時の違和感が少なく、自然な噛み心地に近づけることができます。

    ④長期的な維持のしやすさ
    入れ歯は摩耗や変形により、作り直しが必要になることがあります。ブリッジは支えの歯の状態に影響を受けやすく、将来的に負担がかかる場合があります。インプラントは周囲の歯に依存せず、定期検診と適切なメンテナンスにより、長期的な維持が期待できます。

    ⑤治療にかかる期間
    入れ歯やブリッジは比較的短期間で治療を完了できます。一方、インプラントは段階的に進める必要があるため、一定の治療期間が必要ですが、その分、噛む力を回復しやすい環境づくりにつながる治療です。

    3つの治療方法にはそれぞれの特徴があります。現在の状態と将来の口の中の健康を考えたうえで、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

     

    3. インプラントが向いているケースとその理由

    歯を失った際、インプラントが検討される理由はいくつかあります。周囲の歯や噛み心地、将来的な口の中の環境まで考慮する必要があります。

    ①周囲の歯を削りたくない場合
    ブリッジは、両隣の健康な歯を削る必要があります。削られた歯は長期間負担を受けやすくなるため、健康な歯を守りたい方には、インプラントが選択肢として検討されることがあります。

    ➁噛む力を重視したい場合
    インプラントは顎の骨で支える仕組みのため、食事の際に安定感や力を伝えやすい特徴があります。

    ③見た目を自然に整えたい場合
    人工歯は周囲の歯の色や形に合わせて作製します。金具が見える心配がない点も特徴です。

    ④他の歯を長く維持したい場合
    インプラントは独立して機能するため、隣の歯に負担をかけません。結果として周囲の歯を守りやすく、将来的な口の中の健康に配慮したい場合に検討されます。

    ⑤長期的な治療を希望する場合
    インプラントは定期的なケアを続けることで、長期間の使用を目指せる治療方法です。将来的な状態を考えて選択する方も少なくありません。

    インプラントは見た目や噛む機能、周囲の歯への負担を考えたときに適している場合が多く、自分の歯に近い感覚を求める方に検討されることがあります。

     

    4. 尼崎市の歯医者 永井歯科・矯正歯科のインプラント治療について

    尼崎市の歯医者「永井歯科・矯正歯科」では、噛みにくさで生活に不便を感じている方に対して、 インプラント治療とドイツ式入れ歯で嚙み合わせの改善を目指す治療を行っています。 「入れ歯が安定しない」「噛み合わせが合わず食事がしづらい」「他院で骨が足りないと言われた」など、より丁寧な施術が必要なケースにも対応できる専門体制を整えています。 インプラント専門医が一人ひとりのお口の状態を細かく確認し、安全性と精度を重視した治療計画をご提案しています。
     

    尼崎市の歯医者 永井歯科・矯正歯科のインプラント治療の特徴】

    当院のインプラント治療の特徴①骨が少ない・他院で断られた方にも対応可能
    日本口腔インプラント学会専門医が在籍し、骨量が少ないケースや長期間歯を失っていたケース、他院で施術が難しいと説明されたケースにも対応しています。 CT撮影や3Dシミュレーションを活用し、再現性と精度を重視したインプラント治療を行っています。

     

    当院のインプラント治療の特徴②多数歯の機能回復に適したAll-on-4
    複数の歯を失って歯がボロボロになってしまった方や全体的な噛み合わせや入れ歯の見直しをご希望の方には、 片顎4〜6本のインプラントで歯列を支える「All-on-4」をご提案しています。 骨造成が不要となるケースも多く、治療期間や費用負担の軽減が期待できます。 「しっかり噛める状態に戻したい」「歯がボロボロでどうしたらいいかわからない」という方にも適しています。

     

    当院のインプラント治療の特徴③院内技工所を併設し、欠損修復をスピーディー且つスムーズに
    院内にデジタル技工所を併設し、歯科技工士が常駐しています。 歯科医師と技工士が常に連携し、仮歯や被せ物を短期間で精密に製作・調整できます。 歯の欠けや噛み合わせの不調にもスピーディーに対応できる体制です。

     

    当院のインプラント治療の特徴④静脈内鎮静法による負担に配慮した手術体制
    歯科麻酔専門医による静脈内鎮静法(眠っているような状態になる麻酔)を導入。 「手術が心配」「長時間の治療が不安」という方でも、落ち着いて治療を受けやすい環境を整えています。

     

    当院のインプラント治療の特徴⑤自然な見た目と噛み心地を両立する補綴設計
    最終的な被せ物には、強化セラミックやジルコニアなどの高品質素材を使用。 歯の色・形・嚙み合わせを細かく調整し、自然な見た目と噛みやすさの両立をめざします。

     

    当院のインプラント治療の特徴⑥インプラントだけでなく“ドイツ式入れ歯”も選べる補綴体系
    当院では、インプラントだけでなく、嚙み合わせ・耐久性・見た目を重視した「ドイツ式入れ歯」にも対応しています。 従来の入れ歯が安定しづらい方や、外科手術を避けたい方、噛み合わせからしっかり改善したい方にも、ご希望に合わせた選択肢をご用意しています。

     

    尼崎市でインプラントやドイツ式入れ歯による嚙み合わせ改善・機能回復を検討されている方は、永井歯科・矯正歯科へご相談ください。

    尼崎市の歯医者 永井歯科・矯正歯科のインプラントについて詳しくはこちら:
    https://www.hyogo-all-on-4.com/

    まとめ

    入れ歯・ブリッジ・インプラントにはそれぞれ特徴がありますが、周囲の歯を守りながら噛む力と見た目の両方を配慮したい場合は、インプラントが検討されることがあります。独立して機能するため他の歯への負担が少なく、安定した噛み心地を目指せる点が特徴です。治療前には歯ぐきの状態や骨の量を丁寧に確認し、十分な準備を整えてから進めることが大切です。治療の流れを理解したうえで、自分に合った方法を選ぶことが将来の口の中の健康につながる場合があります。インプラント治療について相談したい方は、尼崎の歯医者「永井歯科・矯正歯科」までお問い合わせください。

     

    監修:永井歯科・矯正歯科 院長 永井 康照

    1999年 国立広島大学歯学部 卒業     歯科医師免許取得
    1999〜2002年 大阪市北区 須田歯科勤務
    2002〜2004年 堺市西区 湯川歯科勤務
    2004年 永井歯科・矯正歯科 開院 院長就任
    2007年 医療法人社団康佑会に組織変更 理事長就任
    2009年 尼崎市 はまうらパーク歯科 開設
    2012年 伊丹市 のまきたパーク歯科 開設
    2016年 米国ニューヨーク大学インプラントCDE Program 修了
    国際インプラント学会(ICOI)指導医取得
    日本口腔インプラント学会 専門医取得
    日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医取得

    【所属学会】
    日本口腔インプラント学会
    国際インプラント学会(ICOI)
    日本顎咬合学会
    日本補綴歯科学会
    日本歯周病学会
    日本臨床歯周病学会
    日本顕微鏡歯科学会
    国際歯周内科研究会
    IPSG(包括歯科医療研究会)
    Seattle Study Club of Japan

  • 歯がボロボロで噛めないときはどうする?インプラント治療での解決法とは

    歯がボロボロになり、噛むことが難しくなると、日常生活の多くの場面で負担が増えることがあります。食事が制限されるだけでなく、見た目や口の中の違和感が気になり、どのように対処すべきか迷う方も少なくありません。特に、むし歯や歯周病が進行して複数の歯を失いかけている場合は、治療方法の選択が重要になります。今回は、歯がボロボロになる原因と、インプラント治療での解決法や注意点について、尼崎の歯医者 永井歯科・矯正歯科が解説します。

    1. 歯がボロボロでもインプラント治療は検討できる?

    歯がボロボロの状態でも、口の中の状態が整えばインプラント治療を検討できる場合があります。まずは現在の状態を確認し、無理のない治療計画を立てることが大切です。

    ①残せる歯と抜歯が必要な歯を判断する
    むし歯や歯周病が進行し、歯の保存が難しい部分は抜歯を検討する場合があります。一方で、治療により残せる歯もあるため、一つずつ丁寧に判断します。

    ➁インプラントを支える骨の量を確認する
    顎の骨に十分な量があるかどうかは重要なポイントです。骨が不足している場合には、骨を補う処置が検討されます。

    ③歯ぐきの状態を改善してから治療を進める
    歯周病などによる炎症がある場合、そのままではインプラントが安定しにくいため、まずは炎症の改善を優先します。インプラント治療には、清掃や歯周治療が欠かせません。

    ④複数本の歯を失っている場合の方法
    数本の歯を失っている場合には、必要な本数のインプラントを適切に配置することで噛む力を補う方法が検討されます。

    ⑤全体の治療計画を事前に立てる
    インプラント治療は計画性が重要です。現在の状態だけでなく、将来的な口腔環境も踏まえ、負担の少ない計画を作ることが大切です。

    歯がボロボロの状態でも、検査に基づいた判断を行うことで適した治療方法が見つかることがあります。まずは状態を確認し、必要な処置を段階的に進めることが重要です。

     

    2. 歯がボロボロになる原因

    歯がボロボロになる背景には、むし歯や歯周病だけでなく、生活習慣や噛み合わせなど複数の要因が関係していることがあります。原因を理解することで、適切な対策につなげやすくなります。

    ①むし歯の進行による歯の破損
    進行したむし歯は歯の内部まで広がり、欠けたり崩れたりしやすい状態になります。放置すると噛む力が弱くなり、さらに破損が進むことがあります。

    ➁歯周病による歯を支える組織の減少
    歯周病が続くと歯ぐきや骨が下がり、歯が揺れやすくなります。この状態が長く続くと、歯の脱落につながることもあります。

    ③清掃不足や磨き残し
    歯磨きが不十分な状態が続くと、むし歯や歯周病が進みやすくなります。特に奥歯は汚れが残りやすく、トラブルが起こりやすい場所とされています。

    ④歯ぎしりや食いしばり
    強い力が繰り返し加わると、歯がすり減ったり欠けたりすることがあります。気づかないうちに負担が蓄積することがあります。

    ⑤偏った食生活や間食の多さ
    糖分の多い飲食物や酸性の飲料を頻繁に摂ると、歯の表面が弱くなりその結果、むし歯が進行しやすくなります。

    歯がボロボロになる原因は複数あり、生活習慣やケアの不足が影響する場合もあります。原因を明確にすることで、治療だけでなく予防にもつなげやすくなります。

     

    3. 歯がボロボロの時のインプラント治療での解決法

    インプラント治療が適応できると判断された場合、治療は段階的に進められます。

    ①抜歯が必要な歯を整理する
    保存が難しい歯がある場合、先に抜歯を行うケースもあります。抜歯後は歯ぐきや骨が落ち着く期間を設けてから、次の段階へ進みます。

    ➁歯周治療やむし歯治療を並行して行う
    インプラントは清潔な環境で行う必要があるため、むし歯や歯周病がある部分は先に治療を優先します。炎症を改善して口の中の状態を整えることが重要です。

    ③顎の骨の量を整える処置
    骨が不足している場合には、インプラントを安定させるために骨造成(骨を作る処置)を行うことがあります。

    ④インプラントの埋入手術を行う
    準備が整ったら、インプラントを顎の骨に埋め込む処置を行います。その後は骨とインプラントが結合する期間を設けます。

    ⑤人工歯を取り付け、噛む機能を整える
    結合が確認できたら人工の歯を装着します。噛み合わせや形を調整し、日常生活で使いやすい状態へ調整します。

    インプラント治療は段階ごとに進めることで、噛む機能の回復が目指せます。事前の準備を丁寧に行い、口の中の状態に合わせて治療を計画することが大切です。

     

    4. 尼崎市の歯医者 永井歯科・矯正歯科のインプラント治療について

    尼崎市の歯医者「永井歯科・矯正歯科」では、噛みにくさで生活に不便を感じている方に対して、 インプラント治療とドイツ式入れ歯で嚙み合わせの改善を目指す治療を行っています。 「入れ歯が安定しない」「噛み合わせが合わず食事がしづらい」「他院で骨が足りないと言われた」など、より丁寧な施術が必要なケースにも対応できる専門体制を整えています。 インプラント専門医が一人ひとりのお口の状態を細かく確認し、安全性と精度を重視した治療計画をご提案しています。
     

    尼崎市の歯医者 永井歯科・矯正歯科のインプラント治療の特徴】

    当院のインプラント治療の特徴①骨が少ない・他院で断られた方にも対応可能
    日本口腔インプラント学会専門医が在籍し、骨量が少ないケースや長期間歯を失っていたケース、他院で施術が難しいと説明されたケースにも対応しています。 CT撮影や3Dシミュレーションを活用し、再現性と精度を重視したインプラント治療を行っています。

     

    当院のインプラント治療の特徴②多数歯の機能回復に適したAll-on-4
    複数の歯を失って歯がボロボロになってしまった方や全体的な噛み合わせや入れ歯の見直しをご希望の方には、 片顎4〜6本のインプラントで歯列を支える「All-on-4」をご提案しています。 骨造成が不要となるケースも多く、治療期間や費用負担の軽減が期待できます。 「しっかり噛める状態に戻したい」「歯がボロボロでどうしたらいいかわからない」という方にも適しています。

     

    当院のインプラント治療の特徴③院内技工所を併設し、欠損修復をスピーディー且つスムーズに
    院内にデジタル技工所を併設し、歯科技工士が常駐しています。 歯科医師と技工士が常に連携し、仮歯や被せ物を短期間で精密に製作・調整できます。 歯の欠けや噛み合わせの不調にもスピーディーに対応できる体制です。

     

    当院のインプラント治療の特徴④静脈内鎮静法による負担に配慮した手術体制
    歯科麻酔専門医による静脈内鎮静法(眠っているような状態になる麻酔)を導入。 「手術が心配」「長時間の治療が不安」という方でも、落ち着いて治療を受けやすい環境を整えています。

     

    当院のインプラント治療の特徴⑤自然な見た目と噛み心地を両立する補綴設計
    最終的な被せ物には、強化セラミックやジルコニアなどの高品質素材を使用。 歯の色・形・嚙み合わせを細かく調整し、自然な見た目と噛みやすさの両立をめざします。

     

    当院のインプラント治療の特徴⑥インプラントだけでなく“ドイツ式入れ歯”も選べる補綴体系
    当院では、インプラントだけでなく、嚙み合わせ・耐久性・見た目を重視した「ドイツ式入れ歯」にも対応しています。 従来の入れ歯が安定しづらい方や、外科手術を避けたい方、噛み合わせからしっかり改善したい方にも、ご希望に合わせた選択肢をご用意しています。

     

    尼崎市でインプラントやドイツ式入れ歯による嚙み合わせ改善・機能回復を検討されている方は、永井歯科・矯正歯科へご相談ください。

    尼崎市の歯医者 永井歯科・矯正歯科のインプラントについて詳しくはこちら:
    https://www.hyogo-all-on-4.com/

    まとめ

    歯がボロボロになる背景には、むし歯や歯周病、生活習慣など複数の要因が関係しています。まずは現在の状態を丁寧に確認し、必要に応じた炎症の改善や清掃を行ったうえで、インプラント治療を検討していくことが大切です。噛む機能の改善を目指せる治療法としてインプラントが選ばれることもありますが、症状やご希望によっては、他の治療法のほうが適しているケースもあります。状態や希望に合わせた治療計画を立てることが重要です。インプラント治療や歯がボロボロでお悩みの方は、尼崎の歯医者 永井歯科・矯正歯科までお問い合わせください。

     

    監修:永井歯科・矯正歯科 院長 永井 康照

    1999年 国立広島大学歯学部 卒業     歯科医師免許取得
    1999〜2002年 大阪市北区 須田歯科勤務
    2002〜2004年 堺市西区 湯川歯科勤務
    2004年 永井歯科・矯正歯科 開院 院長就任
    2007年 医療法人社団康佑会に組織変更 理事長就任
    2009年 尼崎市 はまうらパーク歯科 開設
    2012年 伊丹市 のまきたパーク歯科 開設
    2016年 米国ニューヨーク大学インプラントCDE Program 修了
    国際インプラント学会(ICOI)指導医取得
    日本口腔インプラント学会 専門医取得
    日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医取得

    【所属学会】
    日本口腔インプラント学会
    国際インプラント学会(ICOI)
    日本顎咬合学会
    日本補綴歯科学会
    日本歯周病学会
    日本臨床歯周病学会
    日本顕微鏡歯科学会
    国際歯周内科研究会
    IPSG(包括歯科医療研究会)
    Seattle Study Club of Japan

  • いつも永井歯科・矯正歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。
    このたび、地域情報誌 『サンケイリビング』 に当院が2号連続で紹介されましたのでご報告いたします。

    2つのエリア版に掲載されました

    今回掲載いただいたのは、下記の2号です。

    • 西宮・宝塚・芦屋エリア版(2025年11月号)
    • 尼崎・伊丹エリア版(2025年12月号)

    当院は尼崎を中心に、西宮・芦屋・宝塚・伊丹エリアから多くの患者様にお越しいただいているため、
    広い地域でご紹介いただけたことを大変光栄に思っております。

    続きを読む
  • はじめに

    永井歯科・矯正歯科(尼崎)は、
    全顎的なインプラント治療・精密入れ歯(ドイツ式義歯)・咬合再建(噛み合わせ治療)を専門とする歯科医院です。
    特に、

    • 歯がボロボロで噛めない
    • 入れ歯を繰り返してきた
    • 複数本の虫歯・歯周病
    • 噛むたびに痛い
    • 見た目も機能も改善したい

    という方に対して、口全体をひとつの単位として再構築する“フルマウス治療(全顎治療)”を提供しています。
    「部分的に治してきたけれど、うまくいかない…」
    「しっかり噛める状態に戻したい」
    そんな方にこそ、最適な治療法です。

    続きを読む
  • 結論:歯がボロボロでも治療できます。諦めないでください。

    「もう手遅れ」「恥ずかしくて歯医者に行けない」「抜歯しかできないと言われた」
    そんな方でも、治療方法はまだ残っています
    特に尼崎・西宮エリアでは、

    • 固い物が噛めない
    • 歯が抜けたまま放置
    • 歯周病が進行
    • 差し歯や入れ歯が合わない

    という悩みを抱えた患者さんが多く来院されています。

    続きを読む
  • 「インプラント手術が怖い…」
    「歯医者の麻酔注射が苦手で、なかなか治療に踏み出せない」
    そんなお悩みから、当院のホームページをご覧になっている方も多いのではないでしょうか。
    兵庫県尼崎市南武庫之荘にある永井歯科・矯正歯科は、
    インプラント・ドイツ式入れ歯の専門歯科として、尼崎はもちろん、芦屋エリアからも多くの患者さんにご来院いただいています。
    当院では、痛みや恐怖心が強い方のために、
    「痛みを最小限にする麻酔」として、静脈内鎮静法(点滴麻酔・セデーション)を用いた治療も行っています。
    この記事では、

    • 静脈内鎮静法とはどのような麻酔法か
    • どんな方に向いているのか
    • 尼崎・芦屋エリアで当院が選ばれている理由

    を、できるだけ分かりやすく解説します。

    続きを読む
  • 2025年11月8日・9日に開催された ICOI国際口腔インプラント学会(International Congress of Oral Implantologists) に参加してきました。
    今年の学会は見どころが非常に多く、私自身も大きな期待をもって参加した学会です。

    アジアセッションでの最新インプラント治療

    アジアセッションでは、韓国・フィリピン・台湾から著名な先生方が登壇し、

    • 歯周病とインプラント治療の新しい考え方
    • ピエゾサージェリーを活用した低侵襲治療

    などが紹介され、とても学びの多い内容でした。

    続きを読む
  • 総入れ歯の「限界」を感じていませんか?

    「入れ歯が合わなくて痛い」「外れやすい」「硬いものが噛めない」――
    そんなお悩みを抱えて、総入れ歯からインプラントに変えたいと考える方が増えています。

    当院(尼崎の永井歯科・矯正歯科)は、インプラントと入れ歯の両方に精通する専門医院として、尼崎・西宮エリアから多くの患者様がご相談に来られます。

    この記事では、
    「総入れ歯からインプラントに変えるべきか?」
    「どんな治療法があるのか?」
    「尼崎・西宮で治療する場合のポイントは?」
    をわかりやすく解説します。

    続きを読む
  • 尼崎・西宮・芦屋・宝塚・伊丹で「入れ歯が痛い・外れる・噛めない」とお悩みの方へ

    Q: 入れ歯が合わず、痛い・外れる・噛めないときはどうすればいいですか?
    A: 入れ歯そのものの設計や噛み合わせを見直すことで、改善できるケースが多いです。

    永井歯科・矯正歯科(兵庫県尼崎市)では、精密な噛み合わせ検査とドイツ式テレスコープ義歯などを用い、「しっかり噛める・外れにくい・痛くない入れ歯」を目指します。
    西宮・芦屋・宝塚・伊丹エリアからも多数ご相談いただいています。

    「入れ歯が痛い」「外れて話しにくい」「噛めない」――
    そんな不快感を抱えたまま、日常生活を我慢していませんか?

    年齢のせいではありません。多くの場合、今お使いの入れ歯があなたの口に合っていないだけです。
    当院では、患者さま一人ひとりの骨や歯ぐきの形、噛み方のくせまで踏まえて調整・再設計します。

    続きを読む
  • 「歯を1本だけ失ってしまったけど、インプラントにするべきか迷っている…」
    「ブリッジや入れ歯との違いがよくわからない」
    そんなお悩みをお持ちではありませんか?

    尼崎市の永井歯科・矯正歯科では、1本だけのインプラント治療にも対応しています。
    この記事では、尼崎・西宮・芦屋・宝塚・伊丹エリアでインプラントを検討している方へ向けて、1本だけのインプラント治療の流れ・費用・リスク・メリットを専門医がわかりやすく解説します。

    続きを読む

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お一人お一人しっかりとお時間をおとりして
診療しております。
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〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-33-6

  • JR神戸線:「立花駅」徒歩10分
  • 山手幹線:「桂木」交差点(駐車場完備)

診療時間

8:45 〜 12:45 / 14:00 〜 17:00
木曜・日曜・祝日 休診

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止め金具が無く付けたまま寝られる ドイツ式入れ歯