60代男性。部分入れ歯の作り直しや自身の歯のトラブルから卒業できたオールオンフォー

主訴
歯がだんだんとなくなって、残っている歯が歯周病の繰り返しで腫れたり治まったりの繰り返し。
自分に合った治療法を知りたい。
背景
3~4年ごとに歯が失われるたびに部分入れ歯の作り直しをされていました。
「お肉を食べられるようになりたい」Kさんの希望です。
部分入れ歯は入れ歯を支えている歯がだんだんと悪くなります。
そういった治療の繰り返しから脱却し、家でいえば古い柱を一度更地にして一からしっかりした土台の柱を入れてお家を建てる。
お口の中も同じです。
人生まだまだこれからです。
相談の結果、さまざまな選択肢のなかから、上に4本・下に4本のインプラントを入れた総ブリッジ(オールオンフォー)で治療することになりました。
治療

入れ歯のように取り外す必要はありません。
日々のお手入れは、ご自身の歯と同じようにブラッシングと歯間ブラシなどの清掃だけでお過ごしいただけます。
天然歯の方と同じように定期点検に通って頂きます。

治療中の仮歯の時には、ご家族との海外旅行も楽しまれ、大好きなお肉も食べられていました。

最後に
人生100年時代。
60代はまだまだアクティブに過ごせる年代です。
余生の長さと、体力の面でも治療するにはちょうどよい時期になります。
超高齢者になってからの大きな治療は、体力や持病でリスクが大きく治療が出来ないケースも多くなります。
超高齢者の余生はそれほど長くはなく困っていても歳だからと諦める方が少なくありません。
余生を過ごす中で、歯だけは万全の状態を保ちたい方は、しっかりした歯科治療が必要なのかもしれません。
私で良ければご相談下さい。
永井歯科ではインプラント・入れ歯・ドイツ式入れ歯に関する様々な情報をお伝えしています。
詳しくはHPをご覧ください。
■治療内容
上下オールオンフォー(All on 4)
■治療期間・回数
6か月・10回
■費用(自由診療)
上顎:¥3,346,200 (ジルコニアセラミック仕上げ)
下顎:¥3,346,200 (ジルコニアセラミック仕上げ)
※治療費は治療契約当時のものです。治療内容と状態により異なります。
■リスク・副作用
インプラント手術は高齢や持病によってはできない場合もあります。清掃を怠ると歯周病やインプラント周囲炎が起こることがあります。