相談内容
欠損歯が多いが、一番困っていることは、左上前歯から左上奥までの部分入れ歯が合わないこと。その為、食事がしづらい、しゃべりづらい、発音もきちんとできないので、治療法を相談したいと来院されました。
来院して
TCによるカウンセリングでは、患者さんの「どうなりたいのか」をしっかりとお聞きします。
Cさんの希望は、最終的に「一番は他人とのコミュニケーションをとる際、普通に笑顔でコミュニケーションがとりたい・・」「これが最後の治療になるように長持ちさせたい」ということでした。
欠損歯が多いが、一番困っていることは、左上前歯から左上奥までの部分入れ歯が合わないこと。その為、食事がしづらい、しゃべりづらい、発音もきちんとできないので、治療法を相談したいと来院されました。
TCによるカウンセリングでは、患者さんの「どうなりたいのか」をしっかりとお聞きします。
Cさんの希望は、最終的に「一番は他人とのコミュニケーションをとる際、普通に笑顔でコミュニケーションがとりたい・・」「これが最後の治療になるように長持ちさせたい」ということでした。
「安心して何でも食べられるようになりたい」Bさんの希望です。
上の歯はグラグラで、いつ外れてもおかしくない状態です。
かかりつけ医では「上の歯は入れ歯にするしかない。歯茎の状態が悪いのでインプラントはできない。」と言われていました。お正月にかぶせ物が外れ、訪れた休日診療の歯科でも「インプラントは○○大学に行って骨を作る処置をして・・・出来るかどうか?」といった話を聞きショックを受けられていました。
「見た目もきれいで噛めるようになりたい」Hさんの希望です。
歯医者が怖くてなかなか歯医者に行くことができなかったHさん。
奥歯のかぶせ物が壊れたことをきっかけに来院されました。
まずトリートメントコーディネーターがじっくりとお話を伺います。
次に、歯科衛生士、歯科医師による検査を行います。
レントゲンを見てみましょう。
歯がないところや悪くなっている箇所がいくつかあります。
上アゴは、残った天然歯1本に金具をひっかけた部分入れ歯を装着され、下アゴは、銀歯やかぶせ物が入っています。
上の入れ歯はゆるゆると動きうまく噛めず、やわらかいものばかりを選んで食べるという生活が続いています。
「上の入れ歯を作り変えたい。しっかり噛めるようになりたい!」と来院されました。
歯がボロボロで、治療しないといけないと分かっていながら、どこの歯医者さんに行っていいのかわからず、なんとなくそのままにして生活されているケースはよくあります。
虫歯の治療はどこの歯医者さんでも治療できますが、専門性の高い治療になるとそういうわけにはいかない。
それだけは悟っているからこそ、どこに行けばよいかを皆さんが悩まれているそうです。
今回の患者さんはまさにそういった患者さんでした。
歯が抜けても噛める状態で食べられる状態だったので、自分なりに食べていた。
60歳を過ぎたころからいよいよ奥歯が傷んで噛めなくなった時、1本ずつちょこちょことインプラント治療をされていました。
右下4本のブリッジが失われ来院された患者さんです。
上アゴは4~5年前から総入れ歯をされていました。
上アゴの骨は著しく窪んでいました。
おそらく歯周病で歯を支える骨が溶け、歯にかかる大きな力に耐えられなかったのでしょう。
患者さんからのリクエストは右下に歯を入れたいことと、上の入れ歯は気に入っているのでそのまま使いたいとのことでした。
右上4番の歯が“プラプラ”と言う状態です。
Bさんはインプラントを入れるつもりで永井歯科に来院されました。
失われた箇所に、1本のインプラントを入れるのは簡単です。
Bさんの歯列は向きがおかしく、奥歯以外は噛めていません。
咬み合わせでは前歯はとても重要です。奥歯が前歯を守るだけでなく、反対に前歯も奥歯を守る大切な役割を担っているのです。
噛み合わせなくして、目先の治療を行っても、いずれは壊れていきます。
インプラント治療より噛み合わせを調整することが優先だと感じました。
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【平 日】 9:15 〜13:15 / 14:30 - 17:30
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