
主訴
右下奥歯が痛む
左下の入れ歯をインプラントにしたい
インプラントできる骨なのか
治療

歯肉からの出血や神経が抜かれ弱くなった歯が多くあります。
いつ壊れるかわからない被せた歯が残り、噛むところもなく痛みを生じています。
全体として奥歯はなく安定した嚙み合わせではありません。
右下奥歯が痛む
左下の入れ歯をインプラントにしたい
インプラントできる骨なのか
歯肉からの出血や神経が抜かれ弱くなった歯が多くあります。
いつ壊れるかわからない被せた歯が残り、噛むところもなく痛みを生じています。
全体として奥歯はなく安定した嚙み合わせではありません。
最近、右上のブリッジがグラグラになり噛めません。
上は、数本の自分の歯に真ん中から左右にブリッジが入っています。
下は、左右の奥歯が無く、前歯だけが数本残っています。
歯周病と持病があり、自分の中では抜歯やインプラント手術はできないのではないかとあきらめかけています。
私でもインプラントは可能でしょうか。
このような状況の中で、何とか手を差し伸べてあげたいと思いました。
ポイントは3つ。
・持病がある。
・治療は家族には秘密にしたい。知られたくない。
・出せる予算が限られている。
治療前の写真をご覧ください。
意識的に、口を大きく開けないようにしています。
人に口の中を見られたくないとずっと思われていたため、最低限のコミュニケーションで、ほとんど笑わない生活をされていました。
奥歯がなく、前歯には隙間があります。噛むことがほとんどできておらず、食事も楽しくない。
矯正治療をやりたいという思いはあったものの、歯がほとんどない状態で差し歯もあり、矯正はできないだろうとあきらめられていました。
下の前歯には部分入れ歯を入れて生活されていました。
1年前から部分入れ歯が合わなくなり、入れ歯は外して生活しています。
食事は右側で噛み、やわらかいものを選んで食べています。
「口の中全体を診てもらいたい」「上下にきちんと歯を入れたい」というのが、Mさんのご希望です。
欠損歯が多いが、一番困っていることは、左上前歯から左上奥までの部分入れ歯が合わないこと。その為、食事がしづらい、しゃべりづらい、発音もきちんとできないので、治療法を相談したいと来院されました。
TCによるカウンセリングでは、患者さんの「どうなりたいのか」をしっかりとお聞きします。
Cさんの希望は、最終的に「一番は他人とのコミュニケーションをとる際、普通に笑顔でコミュニケーションがとりたい・・」「これが最後の治療になるように長持ちさせたい」ということでした。
「安心して何でも食べられるようになりたい」Bさんの希望です。
上の歯はグラグラで、いつ外れてもおかしくない状態です。
かかりつけ医では「上の歯は入れ歯にするしかない。歯茎の状態が悪いのでインプラントはできない。」と言われていました。お正月にかぶせ物が外れ、訪れた休日診療の歯科でも「インプラントは○○大学に行って骨を作る処置をして・・・出来るかどうか?」といった話を聞きショックを受けられていました。
「見た目もきれいで噛めるようになりたい」Hさんの希望です。
歯医者が怖くてなかなか歯医者に行くことができなかったHさん。
奥歯のかぶせ物が壊れたことをきっかけに来院されました。
まずトリートメントコーディネーターがじっくりとお話を伺います。
次に、歯科衛生士、歯科医師による検査を行います。
レントゲンを見てみましょう。
歯がないところや悪くなっている箇所がいくつかあります。
3~4年前に治療したブリッジが、1か月に1度腫れて噛んだ際には痛みを伴っていました。
ずっと悩まれていた患者様です。
トリートメントコーディネーターがしっかりとお話を伺い、お口の状態を知るための必要な検査を歯科医師と歯科衛生士で行っていきます。この検査をもとに、歯科医師が治療計画を立てていきます。
レントゲンを見てみましょう。
右下5番の歯を支えている骨は吸収し、骨が大きく窪んでいるのがわかります。そこには骨がないとインプラントを入れることはできません。
また右下5番のすぐ近くには下あごの知覚を司る神経の管が近いので注意が必要です。
上アゴは、残った天然歯1本に金具をひっかけた部分入れ歯を装着され、下アゴは、銀歯やかぶせ物が入っています。
上の入れ歯はゆるゆると動きうまく噛めず、やわらかいものばかりを選んで食べるという生活が続いています。
「上の入れ歯を作り変えたい。しっかり噛めるようになりたい!」と来院されました。
1999年 国立広島大学歯学部 卒業
・国際インプラント学会(ICOI)指導医
・日本口腔インプラント学会 専門医
・日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
・ivoclar 社 BPS 入れ歯認定医
・アラインテクノロジー社インビザライン矯正認定医
・厚生労働省臨床研修指導医
当院は、インプラント・ドイツ式入れ歯専門の医院です。
永井歯科ではこれまで、保険診療に積極的に取り組んできました。しかし、通常インプラントには保険は適用されません。また、保険適用の入れ歯は留め金をかけた歯が次々に抜けていき、短期間での入れ歯の作り替えを繰り返す事例にたくさん遭遇してきました。
本来、歯科治療は長持ちして治療を繰り返さないことが求められます。
銀歯や留め金が目立たず、自然な白い歯の口元の維持がベストな治療です。
歯で困らない人生を送りたい方へ届けるべき歯科治療とはどういうものなのか?
保険治療のみにとらわれることなく、様々な選択肢から自信を持ってご提案できる治療を、今後も追及して参ります。
〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-33-6
8:45 〜 12:45 / 14:00 〜 17:00
木曜・日曜・祝日 休診