
20代の頃から前歯に部分入れ歯を入れて生活されていました。
ご本人は、話をするときに上の前歯が見えないことを気にされており、娘さんからも、会うたびに「歯抜けに見えるからきれいにしてほしい」と言われていたことが来院のきっかけです。

来院して
お口の状態を知るためにいくつかの検査を行いました。

模型でみると、下の歯が大きく上の歯が内側に入り、噛み合わせが本来とは逆になっています。
すれ違いの噛み合わせになっていることがわかります。
上下全体でしっかりと噛み合わせを整える必要があります。

20代の頃から前歯に部分入れ歯を入れて生活されていました。
ご本人は、話をするときに上の前歯が見えないことを気にされており、娘さんからも、会うたびに「歯抜けに見えるからきれいにしてほしい」と言われていたことが来院のきっかけです。

お口の状態を知るためにいくつかの検査を行いました。

模型でみると、下の歯が大きく上の歯が内側に入り、噛み合わせが本来とは逆になっています。
すれ違いの噛み合わせになっていることがわかります。
上下全体でしっかりと噛み合わせを整える必要があります。


この写真はFさんがドイツ式入れ歯の治療を終えられた、78歳の時のものです。
72歳からの5年間、永井歯科で保険の部分入れ歯の治療を行ってきました。
年を追うごとに、だんだんと歯がなくなっていき、「とにかく噛めるように、噛めるようになりたい。ただそれだけ」
そのように思われていました。
健康保険の入れ歯でもそれほど困っていない、これで十分だと思うこともあったそうです。
しかし、よくよく考えると今の入れ歯では、大好きなピーナッツが食べられないことは、とてもショックだったそうです。

「自分の歯と全く同じかと言われると、完全に同じとは言わないけれど、何の遜色もなく何でも噛めるようになったし、非常に満足しています。」
治療を終えてNさんから頂いた言葉です。

上の歯を全て治療した後の状態
Nさんは、治療終了時85歳とご高齢でした。
これまで歯で困ったことはなかったのですが、数年前から歯がぐらぐら動くようになってきました。
Nさんはこれまで、歯の揺れてきたところは治らないのでそのままにするしか仕方がないと聞いていました。
これまで歯は丈夫であったのにとても残念に思い、かつての健康な歯を諦めきれずにいました。
そこでNさんは何とかしてほしい。と永井歯科に来院されました。

1999年 国立広島大学歯学部 卒業
・国際インプラント学会(ICOI)指導医
・日本口腔インプラント学会 専門医
・日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
・ivoclar 社 BPS 入れ歯認定医
・アラインテクノロジー社インビザライン矯正認定医
・厚生労働省臨床研修指導医
当院は、インプラント・ドイツ式入れ歯専門の医院です。
永井歯科ではこれまで、保険診療に積極的に取り組んできました。しかし、通常インプラントには保険は適用されません。また、保険適用の入れ歯は留め金をかけた歯が次々に抜けていき、短期間での入れ歯の作り替えを繰り返す事例にたくさん遭遇してきました。
本来、歯科治療は長持ちして治療を繰り返さないことが求められます。
銀歯や留め金が目立たず、自然な白い歯の口元の維持がベストな治療です。
歯で困らない人生を送りたい方へ届けるべき歯科治療とはどういうものなのか?
保険治療のみにとらわれることなく、様々な選択肢から自信を持ってご提案できる治療を、今後も追及して参ります。
〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-33-6
8:45 〜 12:45 / 14:00 〜 17:00
木曜・日曜・祝日 休診