
83歳女性Cさんは、詰め物・被せものの歯がよく外れる生活を送っていました。
食事の際も食べることに集中できず、食事をきちんととることが出来ていません。
「右下が取れて、取れて、取れて、とにかく取れないようにしたい」
Cさんの切なる思いがありました。

当時通院されていた歯科医院が都合で休診中となっていたため、
知り合いの方の紹介で永井歯科に応急対応を求めてお見えになったのです。
83歳女性Cさんは、詰め物・被せものの歯がよく外れる生活を送っていました。
食事の際も食べることに集中できず、食事をきちんととることが出来ていません。
「右下が取れて、取れて、取れて、とにかく取れないようにしたい」
Cさんの切なる思いがありました。
当時通院されていた歯科医院が都合で休診中となっていたため、
知り合いの方の紹介で永井歯科に応急対応を求めてお見えになったのです。
お口全体を徹底的にきれいにした女性のMさんです。
当院では、咬み合わせを考えた総合的な治療を提唱しています。
総合治療の期間は通常1年程度ですが、Mさんはお仕事が忙しかったため、たまの土曜日を活用してお互いのスケジュールを確保し、足掛け3年で治療を完了させました。
奥歯がないまま10年近く過ごし、お顔まで変わってしまっていた方のお話をします。
50代男性の症例です。この方は、左側の奥歯が、上下とも3本以上抜けてしまっていました。支える歯がないからブリッジは作れないということで、歯がない状態のまま10年近く過ごされていたそうです。
右側には歯が残っていて、ブリッジをされていたので、お食事はできていましたが、片噛みによる弊害が出ていました。
まず、歯がないと、あごの関節に直接力がかかるので、関節に不具合が生じてきます。噛むという動作をするたびに、関節が思い切り上に押し込まれ、ボディブローのように打撃を受け続けることになるのです。具体的には、口を動かしづらい、食べづらい、痛い、ポキポキ音がするといったトラブルが起こってきます。
また、その方は、パッとみて、お顔の見た感じが左右で違っていました。お口も曲がっていましたし、噛むときに右側しか使わないので、左側の頬っぺたは筋肉が落ち、たるんでいるように見えました。
そして、右側だけで噛んでいたので、右側の歯に負担がかかり、ついにブリッジが壊れてしまって当院に来られました。
1999年 国立広島大学歯学部 卒業
・国際インプラント学会(ICOI)指導医
・日本口腔インプラント学会 専門医
・日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
・ivoclar 社 BPS 入れ歯認定医
・アラインテクノロジー社インビザライン矯正認定医
・厚生労働省臨床研修指導医
当院は、インプラント・ドイツ式入れ歯専門の医院です。
永井歯科ではこれまで、保険診療に積極的に取り組んできました。しかし、通常インプラントには保険は適用されません。また、保険適用の入れ歯は留め金をかけた歯が次々に抜けていき、短期間での入れ歯の作り替えを繰り返す事例にたくさん遭遇してきました。
本来、歯科治療は長持ちして治療を繰り返さないことが求められます。
銀歯や留め金が目立たず、自然な白い歯の口元の維持がベストな治療です。
歯で困らない人生を送りたい方へ届けるべき歯科治療とはどういうものなのか?
保険治療のみにとらわれることなく、様々な選択肢から自信を持ってご提案できる治療を、今後も追及して参ります。
〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-33-6
8:45 〜 12:45 / 14:00 〜 17:00
木曜・日曜・祝日 休診