症例紹介

「インプラント > ほとんど歯を失った」 に関する症例一覧

  • 【case45】加古川市在住 70代男性の症例
    70代男性。歯医者選びは賭けでした。

    歯が抜けても噛める状態で食べられる状態だったので、自分なりに食べていた。
    60歳を過ぎたころからいよいよ奥歯が傷んで噛めなくなった時、1本ずつちょこちょことインプラント治療をされていました。

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  • 【case39】尼崎市在住 Tさん 50代女性の症例
    50代女性。10年前の治療から再び

    10年前に歯医者さんでインプラント治療も歯を残す治療もどちらも難しいと言われ、そこからずっと何もしてこなかった患者さんです。
    治療後は、口元が整ったためなのでしょうか、携帯の顔認証が出来なくなったとおっしゃいます。

    治療前の正面写真です。

    右下5番(白い矢印)はプラプラと動いて今にも抜けそうです。
    Tさんは重度の歯周病です。まずは歯周病治療が先です。


    治療前と治療後の表を見比べてみてください。
    歯周病治療5か月後、歯周病菌が大幅に減っています。
    歯周病悪玉菌の代表であるRed Complex値は、143,664→22に大きく減っています。

    Tさんのように、歯周病が悪化して、歯がグラグラし全く噛めない状態で歯医者に来られる患者さんは少なくありません。
    このような状態の場合、どのような選択肢があるのでしょうか。

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  • 【case32】尼崎市在住 Kさん 60代女性の症例
    60代女性。経験が少ないから、提案が出来ない・・・

    上顎:all on 4
    下顎:インプラント

    Kさんは10年前、歯がなくなり永井歯科に初めて来院されました。

    当初Kさんの希望はインプラント治療です。

    とにかく取り外さない歯がいいとずっとおっしゃっていました。

    当時、インプラントの腕も経験も少ない私は、Kさんのお口の中を見て入れ歯の選択肢しか提案できませんでした。

    インプラントを習得するため勉強会に参加していたものの、経験がなく、自信もなかったのです。

    少しのインプラント経験では、患者様を前にしたとき自分の実力以上のことはできない。

    大きな壁にぶち当たりました。
    ここから私の治療に対する考えや、向き合い方が変わったような気がします。

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  • 【case27】尼崎市在住 Mさん 70代女性の症例
    70代女性。家族の反対を振り切って決意<br>「とにかく噛めるようになりたい」

    「噛めるようになりたい……」
    家族に反対されてもこの思いだけは譲れなかった70代の女性Mさん。

    治療後の口元
    治療前→治療後 平面が揃いました。

     

    当院に受診する前のことです。
    グラグラで残せない状況の歯を全て抜き、総入れ歯になりました。
    その入れ歯が合わず、食事の際に動いて食べ物をうまく噛み切ることが出来なくなり、対処法として入れ歯安定剤の使用を薦められ、使っていましたが全く噛めなかったようです。

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  • 【case23】Bさん 73歳女性 の症例
    70代女性。入れ歯の留め金で歯が壊れ…総インプラントへの決断

    Bさんが永井歯科に来られたきっかけは、入れ歯の留め金が掛けられている歯が抜けたためです。

    当時は残った歯にまた留め金をかけて部分入れ歯を作りました。するとまた歯が壊れ…どんどん歯の本数が少なくなっていきました。

    来院1年目のBさんのレントゲン写真
    来院5年目のBさんのレントゲン写真

    このままではこの先もずっとこの繰り返しになることを説明し、総インプラントの提案をさせて頂きました。

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  • 【case18】京都府八幡市在住 Mさん 70代後半 男性の症例
    70代男性。入れ歯で噛めない、食べられない。食べる喜びをあきらめかけていた患者さん

    70代後半 男性 Mさんの症例です。

    Mさんは長年近くの歯医者さんで、歯が悪くなるごとに様々な治療を受けてきました。
    これまでの歯科治療で、前歯が傷み上の前歯を何本か抜いて差し歯にもしました。食事に不自由さは感じていませんでしたが、奥歯も前の差し歯の歯が次第に悪くなり食事が噛みにくくなっていました。そこで最近、抜本的な治療として残らない歯は抜いて上は総入れ歯、下は部分入れ歯を作ってもらうことにしました。
    しかし作ってもらった入れ歯をはめると、噛むことも食べることもできなかったようです。

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  • 【case15】尼崎市在住 Dさん 70代前半 男性の症例
    70代男性。「誰の口やねんってくらい噛める!」<br>体力が戻り、杖なしで歩けるように

    70代前半の男性Dさんのケースです。

    上は総義歯(ドイツ式のシュトラック総入れ歯)、
    下はズレない入れ歯(インプラントを2本応用したドイツ式のシュトラック総入れ歯)
    で治療しました。

    治療後のDさん

    来院時、Dさんは上アゴに歯は残っていましたが、歯周病でほとんど全ての歯がグラグラし今にも抜けそうでした。
    下は4年前に総義歯にされたそうですが、全く咬むことが出来ていません。衰弱して、とても元気のない様子で当院にお見えになりました。

    毎日、一日中イライラし、夜も寝付けず、家のなかでもジッとしていられずウロウロしているとのこと。 
    お話したところ、「物が噛めなくて食事が怖い」とおっしゃっていました。

    自分の歯が健康だった時と同じように、硬いものが噛めるようになりたい、というのがご希望でした。

    元気が失われているとはいえ、70代前半はまだまだ若い年代です。
    しっかり噛めるようになって、元気になってもらいたいと思いました。

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  • 【case08】尼崎市在住 40代男性の症例
    40代男性。家族と同じものが食べたい。人前で笑うことにも抵抗があった患者さん

    40代男性の症例です。
    来院時、入れ歯をお持ちでしたが、全く使えずにお過ごしでした。
    食べたいものが食べられない。咬むことができないので食事に時間がかかる。家族と違うメニューを食べる。人と一緒に食事を楽しむことが出来ない。
    また、お仕事では初対面の方と会う機会も多いそうですが、笑うのにはなかなか抵抗がある。
    このような不満をお持ちでした。

    来院時

    当院に来ていただいたからには、なんとか食べれるようになってほしい、笑えるようになって欲しいと、私が思うだけでなく当院のスタッフからも声が上がっていました。
    入れ歯そのものに対しての不満な点をいろいろとお伺いしました。
    健康保険の入れ歯で満足に食事が出来ないとのことでしたので、治療方法としてはドイツ式入れ歯かインプラントかの2択になります。
    まだ40代と若くて体力もあり、残りの人生をまだまだ長く楽しんで頂くための解決策として、今回は手術後すぐにインプラントを使ったブリッジの歯が入る方法を選択しました。

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  • 【case04】尼崎市在住 50代男性の症例
    50代男性。奥歯が抜けたことで顔が激変

    奥歯がないまま10年近く過ごし、お顔まで変わってしまっていた方のお話をします。

    50代男性の症例です。この方は、左側の奥歯が、上下とも3本以上抜けてしまっていました。支える歯がないからブリッジは作れないということで、歯がない状態のまま10年近く過ごされていたそうです。
    右側には歯が残っていて、ブリッジをされていたので、お食事はできていましたが、片噛みによる弊害が出ていました。

    治療前
    来院当初。左側の奥歯が上下とも抜けてしまっていました。

    まず、歯がないと、あごの関節に直接力がかかるので、関節に不具合が生じてきます。噛むという動作をするたびに、関節が思い切り上に押し込まれ、ボディブローのように打撃を受け続けることになるのです。具体的には、口を動かしづらい、食べづらい、痛い、ポキポキ音がするといったトラブルが起こってきます。
    また、その方は、パッとみて、お顔の見た感じが左右で違っていました。お口も曲がっていましたし、噛むときに右側しか使わないので、左側の頬っぺたは筋肉が落ち、たるんでいるように見えました。
    そして、右側だけで噛んでいたので、右側の歯に負担がかかり、ついにブリッジが壊れてしまって当院に来られました。

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止め金具が無く付けたまま寝られる ドイツ式入れ歯