症例紹介

CASE

症例一覧

  • 【case34】尼崎市在住 Hさん 50代男性の症例
    50代男性。インプラントを考えていたけれど。。。

    ずっとスポーツをされていたので奥歯をぐっとかみしめることから、右上の奥歯がグラグラになり抜けてきました。

    歯がなくなると、食事はいつも歯がある側でしか噛みません。

    同じ歯でしか噛まないので、バランスが悪く、傷んできます。

    永井歯科へは紹介で来院されました。

    ご本人の希望は、右上奥歯にインプラントを入れたいということでした。

    私も、紹介先の院長の見立ても、インプラントでした。

    検査後、インプラントを入れるには、骨が薄く、移植骨や骨補綴材によって、上顎洞(副鼻腔)の底の部分を押し上げる治療が必要だと判断しました。

    骨を作るのに4~6か月間余分に時間がかかります。
    治療後少しの間ですが腫れが生じます。

    そこでもう一つの提案として、ドイツ式入れ歯の部分入れ歯リーゲルテレスコープをお話しました。

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  • 【case17】尼崎市在住 Yさん 50代女性の症例
    50代女性。インプラントが出来ない、でも噛みたい。「小さく装着感のよいブリッジ」という選択

    「えっ あれ? どうやって取り外しするの?」
    出来上がった入れ歯を見たYさんの第一声です。


    完成したコンパクトな取り外せるブリッジ


    右はカギを開けて ブリッジを外せるようにしたところ


    左は外したところ 右は装着したところ


     


    Yさんは50代女性。10年来当院に通われている患者様です。
    当院に来院される前から右下(写真に向かって左下の部分)に一般的な外せないブリッジが入っていました。

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  • 【case02】60代の女性の症例
    インプラントは出来ない。入れ歯にもリスクがある患者さん

    歯を失ってしまったときの選択肢には、入れ歯、ブリッジ、インプラントがあります。噛み心地、強度などの点ではインプラントがもっとも天然の歯に近いと言われていますが、ケースによって入れ歯をご提案することもあります。


    ある60代の女性は、奥歯が3本ない状態で当院に相談に見えました。
    残っている歯は多いものの、歯並びがでこぼこしていて、「うまく噛めない」とお悩みでした。歯がないのは片側だけだったので、最初はシンプルにインプラントを入れようと考えました。


    ただ、その方は骨粗しょう症とリウマチをお持ちでした。
    どちらも骨の病気なので、念のため、インプラントを入れても大丈夫かどうか、主治医の先生に確認を取ることにしました。
    確認したところ、先生からはOKが出たのですが、患者さんご自身が、手術をするには体力が心配ということでしたので、インプラントはやめて、ドイツ式入れ歯をご提案しました。

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止め金具が無く付けたまま寝られる ドイツ式入れ歯