症例紹介

60代男性。最後の治療へ。インプラント治療で食べられるようになりたいと選んだオールオンフォー

【CASE96】西宮市在住 Iさん 60代男性の症例
60代男性。最後の治療へ。インプラント治療で食べられるようになりたいと選んだオールオンフォー

主訴

柔らかいものしか食べれないので、何でも噛めるようになりたい。

背景

病院が嫌でコロナ以前から何年も歯医者に行っておらず、途中でやめたりの繰り返しをされてました。
やがてだんだんと奥歯が失われ、残っている歯は歯周病でグラグラです。食べるものにも制限があり、うどんなど食べれるものしか食べれません。

何でも噛めるようになり快適に過ごしたいと、苦手な歯医者に通い治療をする決心をされて来院されました。
患者様は現在も現役でお仕事をされており、人生まだまだこれからです。

診断のご説明には奥様もご同席くださり、ご夫婦で治療方針を検討されました。さまざまな選択肢のなかからインプラント治療を希望されたため、相談の結果、上に5本・下に4本のインプラントを入れた総ブリッジ(オールオンフォー)で治療をすることになりました。

治療


この治療では、インプラント手術をした日から、固定式の仮歯での生活が始まります。
入れ歯のように取り外す必要はありません。
日々のお手入れは、ご自身の歯と同じようにブラッシングとウォーターピックなどの清掃だけでお過ごしいただけます。
天然歯の方と同じように定期点検に通っていただきます。

治療途中の仮歯でも違和感なく過ごせています。

治療期間中は遠方への長期出張で、来院間隔を開ける調整もしました。
治療後は歯で悩むことがなくなり、美味しく食べれているようです。

評価表の前後でもその様子がわかります。
診療室では笑顔が増えて、思い切り笑う様子も見せてくださいました。

最後に

人生100年時代。
60代はまだまだアクティブに過ごせる年代です。余生の長さと、体力の面でも治療するにはちょうどよい時期です。

超高齢者になってからの大きな治療は、体力や持病でリスクが大きく治療ができないケースも多くなります。
余生を過ごす中で、歯だけは万全の状態を保ちたい方は、しっかりとした歯科治療が必要なのかもしれません。

私で良ければご相談下さい。

永井歯科ではインプラント・入れ歯・ドイツ式入れ歯に関する様々な情報をお伝えしています。
詳しくはHPをご覧ください。


■治療内容
上下:オールオンフォー チタンフレームジルコニアセラミック仕上げ

■治療期間・回数
9ヶ月(出張期間3ヶ月含む)・13回                 

■費用(自由診療)
片顎:¥3,390,200
※治療費は治療契約当時のものです。治療内容と状態により異なります。

■リスク・副作用
インプラント手術は高齢や持病によってはできない場合もあります。清掃を怠ると歯周病やインプラント周囲炎が起こることがあります。

お問い合わせ・ご相談

お一人お一人しっかりとお時間をおとりして
診療しております。
お気軽にご相談ください。

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