症例紹介

入れ歯しかないと言われたけれど、インプラント治療を無事に終了

【case65】60代女性の症例
入れ歯しかないと言われたけれど、インプラント治療を無事に終了

左上奥歯がぐらつき、通った歯医者で「抜歯後は、入れ歯の選択肢しかありません」と言われたことを疑問に思われ、永井歯科に来院されました。

ご本人の希望は、「入れ歯はいや。ほかの選択肢があるなら、治療したい」ということでした。

検査して

さまざまな検査結果から、左上6番にインプラント埋入手術は可能だと判断しました。

ただし、上顎洞の骨が少し薄いため、インプラント埋入手術を行う前に薬の骨を入れて骨を作る必要があります。
歯に隣接する鼻の一部(上顎洞)に炎症所見があるため耳鼻科での診察も依頼します。

耳鼻科よりOKとの回答を得ましたので、これで治療計画は決定できます。

治療計画

① 歯を抜いて薬の骨を入れる

↓ 16週待つ

② CTで骨の状態確認・評価。オペ日決定

③ インプラントを入れる

↓ 8週待つ

④ インプラントが生着したかのチェックとスキャン(型取り)

↓ 2週後

⑤ 仮歯が入る。全体の噛み合わせ調整を行い前後左右のバランスを整え、スキャン(型とり)する。

↓ 3週後

⑥ セラミックを装着

↓ 1~3週後

⑦ 嚙み合わせの点検

以後3か月ごとに定期点検

セラミックが入るまで6カ月の治療計画を立て、患者さんの同意を得たので治療をスタートしました。

実際の治療の流れ

① 左上6番を抜歯後、薬の骨を入れて骨が出来るのを待ちます。

抜歯後3カ月までの様子です。
抜いた穴が歯肉でふさがってきています。この歯肉の下に新たな骨が出来ているのです。

② インプラント埋入手術

インプラントは骨との接触させる面積があるほうが丈夫です。
今回はこの場所の骨の形に合うように、直径5.5mm長さ7mmの太くて少し短いインプラントを選択しています。 

③ セラミックが入る前に仮歯で問題なくお過ごしいただきました。

全体の噛み合わせの調整を行い前後左右すべてにおいて問題がなければ、バランスのとれた仮歯の情報をスキャン(型とり)し仮歯と全く同じ形の本歯(ジルコニアセラミック)を作ります。

装着されたジルコニアセラミックの歯に穴が開いているのがわかります。
これはネジ止めするための穴で、インプラントを固定後は穴を材料でふさいで治療を終わらせています。

最後に

歯科治療は、歯がなくなったところに歯を補えば良いというものではありません。

長い人生において、自分はどうありたいのか。
歯に何を求め、その歯はどうあってほしいのか、ということをきちんと考えることに尽きると思います。

永井歯科では、治療を始める前にしっかりと検査を行います。
検査で得た情報から、治療計画を立て説明し納得した上で治療を開始します。

治療計画は、あくまでも予定です。
予定通りに進まないことは、稀にあります。

ですが、患者様自身が今の自分の状況を知り一緒に治療を進めていければと考えています。

私で良ければご相談ください。

永井歯科ではインプラント・入れ歯・ドイツ式入れ歯に関する様々な情報をお伝えしています。
詳しくはHPをご覧ください。


■治療内容

骨を作る手術・インプラント手術
模型診断・噛み合わせ調整・噛み合わせのデザイン製作・仮歯・セラミック

■治療期間・回数

1年・10回

■費用

¥624,800(自由診療)

■リスク・副作用

インプラント手術は高齢や持病によってはできない場合もあります。
清掃を怠ると歯周病やインプラント周囲炎が起こることがあります。

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診療しております。
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