症例紹介

「総入れ歯」に関する症例一覧

  • 【case21】Sさん 86歳男性の症例
    傾いた入れ歯。修理ばかりの繰り返し…。86歳、食べる楽しみを取り戻すために
    治療後のSさん
    治療前→治療後

    入れ歯を作り替えたい。金属床の入れ歯にして欲しい。どこに行っても作ってくれない。しっかりと気持ち良く食べたい。
    ということでSさんは永井歯科に来院されました。
    この年になると楽しみは食べることなので、それを実現できる歯を入れたいとのことです。

    今の入れ歯は3年前に作った入れ歯だそうですが、3年通ったけれども痛くてうまく咬めずにいるそうでした。もう一度入れ歯を自費で作り直す提案をもらったそうですが、考え直して別の歯科に移られたそうです。他の歯科で作り替えを希望しても、修理だけで、結局新しい入れ歯を作ってくれる歯科はなかったそうです。現在の義歯は痛いし、しっかりかみ砕くのには不十分とのことでした。

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  • 【case18】Mさん 70代後半 男性 の症例
    入れ歯で噛めない、食べられない。食べる喜びをあきらめかけていた患者さん

    70代後半 男性 Mさんの症例です。

    Mさんは長年近くの歯医者さんで、歯が悪くなるごとに様々な治療を受けてきました。
    これまでの歯科治療で、前歯が傷み上の前歯を何本か抜いて差し歯にもしました。食事に不自由さは感じていませんでしたが、奥歯も前の差し歯の歯が次第に悪くなり食事が噛みにくくなっていました。そこで最近、抜本的な治療として残らない歯は抜いて上は総入れ歯、下は部分入れ歯を作ってもらうことにしました。
    しかし作ってもらった入れ歯をはめると、噛むことも食べることもできなかったようです。

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  • 【case15】Dさん 70代前半 男性の症例
    70代男性。「誰の口やねんってくらい噛める!」<br>体力が戻り、杖なしで歩けるように

    70代前半の男性Dさんのケースです。

    上は総義歯(ドイツ式のシュトラック総入れ歯)、
    下はズレない入れ歯(インプラントを2本応用したドイツ式のシュトラック総入れ歯)
    で治療しました。

    治療後のDさん

    来院時、Dさんは上アゴに歯は残っていましたが、歯周病でほとんど全ての歯がグラグラし今にも抜けそうでした。
    下は4年前に総義歯にされたそうですが、全く咬むことが出来ていません。衰弱して、とても元気のない様子で当院にお見えになりました。

    毎日、一日中イライラし、夜も寝付けず、家のなかでもジッとしていられずウロウロしているとのこと。 
    お話したところ、「物が噛めなくて食事が怖い」とおっしゃっていました。

    自分の歯が健康だった時と同じように、硬いものが噛めるようになりたい、というのがご希望でした。

    元気が失われているとはいえ、70代前半はまだまだ若い年代です。
    しっかり噛めるようになって、元気になってもらいたいと思いました。

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  • 【case11】Aさん 40代男性の症例
    40代男性。「痛くなる前のように噛みたい。<br>もう食事で苦労したくない」

    Aさんは8年以上前から当院に通っていました。40代の男性です。

    治療後:現在の入れ歯(ドイツ式)の口もと
    治療前:保険の入れ歯の頃

     

    来院当初のAさんは右下の奥歯が痛いということでした。歯周病です。
    歯が痛いので日常の食生活においてAさんは苦労をされていました。昼は例えばうどんや サンドウィッチなどの柔らかいものを選んで食事し、夜は家族とは別メニューでAさんが食べ易い様に工夫した料理を奥様が作っていました。

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止め金具が無く付けたまま寝られる ドイツ式入れ歯