
主訴
食事が苦痛
背景
小学生以来、歯医者には通われていません。
歯医者は、怒られた記憶しかなくトラウマです。10年前に食事中に歯が欠けても、仕事が忙しかったことを理由にほったらかしにされていました。
「食事をすると歯がズキンと痛む。食事が苦痛で、とにかく普通に食べられるようになりたい。」と希望されています。
食事が苦痛
小学生以来、歯医者には通われていません。
歯医者は、怒られた記憶しかなくトラウマです。10年前に食事中に歯が欠けても、仕事が忙しかったことを理由にほったらかしにされていました。
「食事をすると歯がズキンと痛む。食事が苦痛で、とにかく普通に食べられるようになりたい。」と希望されています。
10年前に歯医者さんでインプラント治療も歯を残す治療もどちらも難しいと言われ、そこからずっと何もしてこなかった患者さんです。
治療後は、口元が整ったためなのでしょうか、携帯の顔認証が出来なくなったとおっしゃいます。
治療前の正面写真です。
右下5番(白い矢印)はプラプラと動いて今にも抜けそうです。
Tさんは重度の歯周病です。まずは歯周病治療が先です。
治療前と治療後の表を見比べてみてください。
歯周病治療5か月後、歯周病菌が大幅に減っています。
歯周病悪玉菌の代表であるRed Complex値は、143,664→22に大きく減っています。
Tさんのように、歯周病が悪化して、歯がグラグラし全く噛めない状態で歯医者に来られる患者さんは少なくありません。
このような状態の場合、どのような選択肢があるのでしょうか。
「凄く綺麗にしていただいてありがとうございます!救っていただいて感謝しています。」
治療後にいただいたQさんからの嬉しい一言です。
Qさんが初めて永井歯科に来られた時、80代とは思えないハツラツとした女性で、年齢をお伺いした際にはとても驚いたのを覚えています。
私自身、Qさんが最後まで人生を駆け抜けていけるような治療をしようと感じたものです。
1999年 国立広島大学歯学部 卒業
・国際インプラント学会(ICOI)指導医
・日本口腔インプラント学会 専門医
・日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
・ivoclar 社 BPS 入れ歯認定医
・アラインテクノロジー社インビザライン矯正認定医
・厚生労働省臨床研修指導医
当院は、インプラント・ドイツ式入れ歯・矯正専門の医院です。
永井歯科ではこれまで、保険診療に積極的に取り組んできました。しかし、通常インプラントには保険は適用されません。また、保険適用の入れ歯は留め金をかけた歯が次々に抜けていき、短期間での入れ歯の作り替えを繰り返す事例にたくさん遭遇してきました。
本来、歯科治療は長持ちして治療を繰り返さないことが求められます。
銀歯や留め金が目立たず、自然な白い歯の口元の維持がベストな治療です。
歯で困らない人生を送りたい方へ届けるべき歯科治療とはどういうものなのか?
保険治療のみにとらわれることなく、様々な選択肢から自信を持ってご提案できる治療を、今後も追及して参ります。
〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-33-6
【平日・土曜日】 8:45 〜 12:45 / 14:00 〜 17:00
木曜・日曜・祝日 休診