症例紹介

「インプラント」に関する症例一覧

  • 【case40】Dさん 50代男性の症例
    原因はどこに・・・

    50代男性の症例をご紹介します。Dさんが永井歯科に初めて来られた時のお口の中の状態です。
    留め金式部分入れ歯をされています。

    レントゲンを見てみましょう。

    部分入れ歯を外してみると、左上、右下に歯がないことが分かります。左右的すれ違いの咬み合わせです。

    上アゴ、下アゴには何本か自分の歯が残っているにも関わらず、自分の歯で咬み合わさるところがなくなってしまい、左右のバランスが悪くなった状態を左右的すれ違い咬み合せといいます。

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  • 【case39】Tさん 50代女性の症例
    10年前の治療から再び

    10年前に歯医者さんでインプラント治療も歯を残す治療もどちらも難しいと言われ、そこからずっと何もしてこなかった患者さんです。
    治療後は、口元が整ったためなのでしょうか、携帯の顔認証が出来なくなったとおっしゃいます。

    治療前の正面写真です。

    右下5番(白い矢印)はプラプラと動いて今にも抜けそうです。
    Tさんは重度の歯周病です。まずは歯周病治療が先です。


    治療前と治療後の表を見比べてみてください。
    歯周病治療5か月後、歯周病菌が大幅に減っています。
    歯周病悪玉菌の代表であるRed Complex値は、143,664→22に大きく減っています。

    Tさんのように、歯周病が悪化して、歯がグラグラし全く噛めない状態で歯医者に来られる患者さんは少なくありません。
    このような状態の場合、どのような選択肢があるのでしょうか。

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  • 【case36】Kさん 40代男性の症例
    前歯が折れた・・・インプラント手術から6年

    2016年 自転車の接触事故により転倒し、前歯2本が折れていました。
    救急病院で折れた前歯2本は抜歯してもらい、後日永井歯科に来院されました。

    2022年 今の前歯に不満はなく、何の支障もなく食べたいものをしっかりと噛めているようです。

    6年前にインプラントを入れて以来、これまで前歯が治療した歯だと、人に悟られたことは一度もありません。

    右側1番も全く欠けていたことを感じさせないくらいきれいに馴染んでいます。

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  • 【case32】Kさん 60代女性の症例
    経験が少ないから、提案が出来ない・・・

    上顎:all on 4
    下顎:インプラント

    Kさんは10年前、歯がなくなり永井歯科に初めて来院されました。

    当初Kさんの希望はインプラント治療です。

    とにかく取り外さない歯がいいとずっとおっしゃっていました。

    当時、インプラントの腕も経験も少ない私は、Kさんのお口の中を見て入れ歯の選択肢しか提案できませんでした。

    インプラントを習得するため勉強会に参加していたものの、経験がなく、自信もなかったのです。

    少しのインプラント経験では、患者様を前にしたとき自分の実力以上のことはできない。

    大きな壁にぶち当たりました。
    ここから私の治療に対する考えや、向き合い方が変わったような気がします。

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  • 【case31】60代 女性 Kさんの症例
    歯が次々に壊れる!右でしか噛めていない!

    歯が次々に壊れ、右でしか咬めないようになっていたKさんの治療の紹介です。

    治療後の様子

    治療前のお口の様子

    治療前のレントゲン 奥歯を中心に歯が傷んで噛めていません

     

    Kさんからのリクエストは、2つです。
    1:左右でしっかり噛みたいこと
    2:下の前歯がすきっ歯なのを治したい

    どうすればしっかり噛めて長持ちする咬み合わせが出来るのか。

    治療に先立ち、咬み合わせの診断を模型上で行い、治療のデザインを考えました。

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  • 【case30】Hさん 50代 女性の症例
    インプラントの上手い下手・・・

    インプラント治療をする私の身からすると、もっとも神経を使うのは前歯のインプラントです。インプラント治療の上手い下手を見極められる部位でもあります。

    治療後。上の前歯4本のインプラント

    前歯のインプラントは歯だけでなく、歯と歯肉との調和をどのように作るのかが重要になります。

    奥歯だと噛めるだけで合格点が出るかもしれません。
    しかし前歯だとそれだけではなく、笑った際の見た目が悪いと不満が残ってしまいます。

    治療前 上の前歯4本は歯肉が不揃いです。

    インプラントの見た目を綺麗にするには、歯肉の仕上げにこだわり、歯の抜き方に始まり、インプラントの位置、インプラントの方向、インプラントの深さ、それに仮歯もセラミックも全ての工程を想定通りに運ばないと実現できません。

    それゆえ前歯のインプラント治療はとても難しいのです。

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  • 【case27】Mさん 70代女性の症例
    家族の反対を振り切って決意<br>「とにかく噛めるようになりたい」

    「噛めるようになりたい……」
    家族に反対されてもこの思いだけは譲れなかった70代の女性Mさん。

    治療後の口元
    治療前→治療後 平面が揃いました。

     

    当院に受診する前のことです。
    グラグラで残せない状況の歯を全て抜き、総入れ歯になりました。
    その入れ歯が合わず、食事の際に動いて食べ物をうまく噛み切ることが出来なくなり、対処法として入れ歯安定剤の使用を薦められ、使っていましたが全く噛めなかったようです。

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  • 【case26】Cさん 83歳女性の症例
    つけても、つけても、歯が取れてしまう…。ストレスなく食べたい。

     

    83歳女性Cさんは、詰め物・被せものの歯がよく外れる生活を送っていました。
    食事の際も食べることに集中できず、食事をきちんととることが出来ていません。

    「右下が取れて、取れて、取れて、とにかく取れないようにしたい」

    Cさんの切なる思いがありました。

    ※治療後。奥歯に歯が入り全体の咬み合わせが良くなりました。

    当時通院されていた歯科医院が都合で休診中となっていたため、
    知り合いの方の紹介で永井歯科に応急対応を求めてお見えになったのです。

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  • 【case25】Qさん 80代女性 の症例
    他院から永井歯科へ<br>小さなきっかけが難症を救う

    「凄く綺麗にしていただいてありがとうございます!救っていただいて感謝しています。」
    治療後にいただいたQさんからの嬉しい一言です。

    治療後

    Qさんが初めて永井歯科に来られた時、80代とは思えないハツラツとした女性で、年齢をお伺いした際にはとても驚いたのを覚えています。
    私自身、Qさんが最後まで人生を駆け抜けていけるような治療をしようと感じたものです。

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  • 【case23】Bさん 73歳女性 の症例
    入れ歯の留め金で歯が壊れ…総インプラントへの決断

    Bさんが永井歯科に来られたきっかけは、入れ歯の留め金が掛けられている歯が抜けたためです。

    当時は残った歯にまた留め金をかけて部分入れ歯を作りました。するとまた歯が壊れ…どんどん歯の本数が少なくなっていきました。

    来院1年目のBさんのレントゲン写真
    来院5年目のBさんのレントゲン写真

    このままではこの先もずっとこの繰り返しになることを説明し、総インプラントの提案をさせて頂きました。

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