
相談内容
欠損歯が多いが、一番困っていることは、左上前歯から左上奥までの部分入れ歯が合わないこと。その為、食事がしづらい、しゃべりづらい、発音もきちんとできないので、治療法を相談したいと来院されました。
来院して
TCによるカウンセリングでは、患者さんの「どうなりたいのか」をしっかりとお聞きします。
Cさんの希望は、最終的に「一番は他人とのコミュニケーションをとる際、普通に笑顔でコミュニケーションがとりたい・・」「これが最後の治療になるように長持ちさせたい」ということでした。

欠損歯が多いが、一番困っていることは、左上前歯から左上奥までの部分入れ歯が合わないこと。その為、食事がしづらい、しゃべりづらい、発音もきちんとできないので、治療法を相談したいと来院されました。
TCによるカウンセリングでは、患者さんの「どうなりたいのか」をしっかりとお聞きします。
Cさんの希望は、最終的に「一番は他人とのコミュニケーションをとる際、普通に笑顔でコミュニケーションがとりたい・・」「これが最後の治療になるように長持ちさせたい」ということでした。
5年前、入れ歯の調子が悪く右肩まで痛くなりました。入れ歯を外すと肩の調子が良いため、それ以来入れ歯は外したまま過ごされています。
現在は右の歯で噛むと食事が詰まり、左上の歯は疲れると痛み、浮いてくる。
暖かいものや冷たいものがしみて痛みがある。
口腔内にさまざまな悩みがありながらも、治療は半ばあきらめていました。
HPの「歯科治療はこれで最後に」
この言葉に勇気をもらい、永井歯科に来院されたのです。
「安心して何でも食べられるようになりたい」Bさんの希望です。
上の歯はグラグラで、いつ外れてもおかしくない状態です。
かかりつけ医では「上の歯は入れ歯にするしかない。歯茎の状態が悪いのでインプラントはできない。」と言われていました。お正月にかぶせ物が外れ、訪れた休日診療の歯科でも「インプラントは○○大学に行って骨を作る処置をして・・・出来るかどうか?」といった話を聞きショックを受けられていました。
「見た目もきれいで噛めるようになりたい」Hさんの希望です。
歯医者が怖くてなかなか歯医者に行くことができなかったHさん。
奥歯のかぶせ物が壊れたことをきっかけに来院されました。
まずトリートメントコーディネーターがじっくりとお話を伺います。
次に、歯科衛生士、歯科医師による検査を行います。
レントゲンを見てみましょう。
歯がないところや悪くなっている箇所がいくつかあります。
「入れ歯が自分の歯のように使えるようになりたい」Fさんの想いです。
下の映像は、Fさんの治療後の様子です。
入れ歯をギシギシ横に動かし、カチカチと上下に動かしています。
スムーズな噛み合わせができています。
更に出来上がった入れ歯は引っ張ってもなかなか取れません。
20年前に治療した歯が5〜6年前にダメになって以来、歯医者さんには通われていません。
ずっと歯がない状態でお過ごしでした。
赤い印は、歯がない、歯が折れている、歯茎が腫れて痛みを伴っている箇所です。
非常に多くの箇所が壊れてきています。
レントゲンから見て分かるように、奥歯は右の一部分でしか噛めていません。
両方の奥歯でしっかりと噛めないと前歯が壊れます。
歯のないところにインプラントで歯を補い全体でバランスよく噛める嚙み合わせを作ることが必要です。
20代の頃から前歯に部分入れ歯を入れて生活されていました。
ご本人は、話をするときに上の前歯が見えないことを気にされており、娘さんからも、会うたびに「歯抜けに見えるからきれいにしてほしい」と言われていたことが来院のきっかけです。
お口の状態を知るためにいくつかの検査を行いました。
模型でみると、下の歯が大きく上の歯が内側に入り、噛み合わせが本来とは逆になっています。
すれ違いの噛み合わせになっていることがわかります。
上下全体でしっかりと噛み合わせを整える必要があります。
3~4年前に治療したブリッジが、1か月に1度腫れて噛んだ際には痛みを伴っていました。
ずっと悩まれていた患者様です。
トリートメントコーディネーターがしっかりとお話を伺い、お口の状態を知るための必要な検査を歯科医師と歯科衛生士で行っていきます。この検査をもとに、歯科医師が治療計画を立てていきます。
レントゲンを見てみましょう。
右下5番の歯を支えている骨は吸収し、骨が大きく窪んでいるのがわかります。そこには骨がないとインプラントを入れることはできません。
また右下5番のすぐ近くには下あごの知覚を司る神経の管が近いので注意が必要です。
10年以上通っていた歯医者さんでは、治療時間が短く診察は少し。
歯はどんどんわるくなっていき相談しても納得のいく説明はありません。
このままでいいのか・・・
不安な中、永井歯科にたどり着いた患者様です。
1999年 国立広島大学歯学部 卒業
・国際インプラント学会(ICOI)指導医
・日本口腔インプラント学会 専門医
・日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
・ivoclar 社 BPS 入れ歯認定医
・アラインテクノロジー社インビザライン矯正認定医
・厚生労働省臨床研修指導医
当院は、インプラント・ドイツ式入れ歯専門の医院です。
永井歯科ではこれまで、保険診療に積極的に取り組んできました。しかし、通常インプラントには保険は適用されません。また、保険適用の入れ歯は留め金をかけた歯が次々に抜けていき、短期間での入れ歯の作り替えを繰り返す事例にたくさん遭遇してきました。
本来、歯科治療は長持ちして治療を繰り返さないことが求められます。
銀歯や留め金が目立たず、自然な白い歯の口元の維持がベストな治療です。
歯で困らない人生を送りたい方へ届けるべき歯科治療とはどういうものなのか?
保険治療のみにとらわれることなく、様々な選択肢から自信を持ってご提案できる治療を、今後も追及して参ります。
〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-33-6
8:45 〜 12:45 / 14:00 〜 17:00
木曜・日曜・祝日 休診